Harikaeプリーツシャツ : by mayumi
こんばんは。
mayumiです。
先日、chieさんにHarikaeのご紹介をしてもらいました。
見逃してしまっている方は是非blogをさかのぼって見てみて下さい^^
今日は私から新作のご紹介です。
「sacai」でデザインとパタンナーをされていた、橋本千子さんにより手がけられているブランド。
デビューコレクションをNYで発表され、ブランドコンセプトは「静かに感じられる存在感。エレガンスの中に漂う、凛とした強さ。儚さと永遠が混じりあう佇まい。矛盾に満ちたデザインだからこそ着るたびに新しい発見がある。」
人々に永く愛されるようなものに育ってほしいと願いのこもったブランドです。
HarikaeはLOOKも素敵。
ファッション誌から広告まで、幅広く活躍されているフォトグラファーの横浪修さんがLOOKを撮影しているそう。
とてもシュールで面白い写真を撮る方です。
今日はこちらのLOOKでも登場しているシャツワンピースとトップスをご紹介させて頂きますね^^
▶︎▶︎▶︎Harikae プリーツシャツワンピース
デザイナーさんは大学で伝統工芸を学んでおられたという異色の経歴を持っており、
伝統を研究して新しい発見を見出したい!という想いから洋服を作っているそう。
伝統工芸とは、それぞれの生活に根付き、長く愛されたもの。
その普遍的な強さや深い温かみを残しながら、今の我々の生活にフィットする洋服をつくっているのですが、
こちらのシャツワンピースは一枚の布を着物のように折り畳むことで、洋服の立体感をだす。
という特殊な作り方で、つくられました。
その折り畳むことでシルエットをつくる。というのは、洋服を見て頂くと分かるかと思います。
洋服のショルダー部分、サイドなど、たくさんのタックを入れています。
まるで折り紙みたいですね。
ハリ感のあるシャツ素材なので、こうしてフワッと空気をはらんだようなシルエットがHarikaeらしい。
ゆったりとストレスなく着て頂けるドレスです。
後ろから見てもらうとブルゾンを着ているかのようなデザイン。
これも一枚の生地をひっくり返す事でつくっているそうなのですが、作る側としては全くの素人の私から見ると、
どうなっているのか全く分かりません。
すごい。
黒のシャツ素材。というシンプルな生地を使うことで、より立体感が際立ちます。
柄や色ではなく、立体的なシルエットで個性を出す。というのは何だか品があるなあ。と惚れ惚れ。
SACAIのデザインとパターンを13年手掛けてきたという実績が成せる技なんでしょうね。
▶︎▶︎▶︎Harikae ボックスプリーツトップス
こちらは同じシリーズのトップス。
こちらもふんわりとしたリラックス感のあるシルエット。
Harikaeの洋服はとにかく着ていてラクなんです。
もうこのまま寝てしまいたいな。と思うくらいラクで気持ちがいいんです^^
最近では首を開けて、後ろに抜いたようなデザインのシャツが多く出回っていましたね。
女っぽくてそれも非常に素敵なのですが、Harikaeは違うんです。
首は詰まっている分、ノーカラーで上品な雰囲気があったり、
空気を含んでふんわりと柔らかいような女性像。
また違った視点から女性らしさというものを感じます。
スモックタイプで後ろの首元にはスリットを入れ後ろ姿まで女性らしい装いに。
肩から生地を二重にし両サイドをボックスプリーツにした、今までにない斬新なデザインが魅力のシャツです。
カフスボタンまで素敵。
コットン100%のシャツですので、ご自宅で洗濯も可能です。
シワにもなりにくい生地感なので、お手入れが簡単で嬉しいですね^^
今日みたいに涼しい日があると、シャツの出番も近い。
一年でも着られるシーズンの長いシャツは、お気に入りのものを選びたいですね。
さて、明日はKATIMのポップアップイベントです^^
明日、明後日とデザイナー小坂英子氏がAltamiraに在店され、ひとりひとりの足に合わせて、KATIMのシューズのフィッティングを行ってくれます。
夕方5時頃が空いているので、夕方がお勧めですよ!!!
ポップアップにお越しの方は、事前にご連絡頂けると嬉しいです。
突然参加も大丈夫ですけどね♡
それでは明日、お待ちしております!!!!
mayumi