waccowacco 12inch Bag byChie
こんばんは。
オーナーのチエです。
今日はかんちえさん、まゆみちゃんに続き、waccowaccoの新作をご紹介いたします。
サークルバックに、バムバックと、変わりダネを2種類紹介しました。
持ってるだけでコーディネイトの一部になる上記のバック、
オススメです、が、”私荷物が多いんですよ!”というお客様の為に・・・
今日紹介するのは、超実用的なサイズ感のバックです。
その名の通り、12インチのレコードがすっぽり収まるバック。
古いレコードバックからインスピレーションを受けて作られたバック。
レコードって重いですからね、レコードバックをモチーフにしてるってことは、それはもう、頑丈です。
マチは8.5cm。芯が入ってしっかり立つバック。
後ろ姿がこちら。フロントにはコートのポケット部分が使われ、
ポイントになっていましたが、後ろはすっきり。
WW = waccowacco のブランドロゴに ”MADE IN JAPAN” の刻印。
今季のwaccowaccoのバックは、何でも良いから(どの形でも良い)
絶対に買いたいって思っていました。
なぜかというと、”旧タグburberryクロスを使用している”
という素晴らしいプロダクトを身に付けたい、
所有したいと思ったからです。
このリプロダクトのベースとなっているburberryのトレンチコートというのは、
1880年、つまり100年以上前にレインコートとして誕生し、
コットン100%で防水という当時、センセーショナルな素材として注目を浴びました。
このコットン100%で防水という素材は、シェークスピアの戯曲「テンペスト」に登場する、
怪物キャリバンが着用する上着”ギャバジン”から拝借して、
製品名は、『ギャバジン』と命名されました。
イギリスの「英国王室ご用達」=「ロイヤルワラント」となり、
burberryのコートはその時代を彩るファッションアイコンになったんです。
しかし、時代が変わるにつれ、オイルドコットン、ゴアテックス、、、etc
安価で丈夫な素材がたくさん市場に出回り、
労力もお金もかかる『ギャバジン』の需要は、減少していきました。
そんな時代背景や今のアパレル市場を憂いながら、
”本当に良い物を再利用したい”
というwaccowaccoというブランドの姿勢にお金を出したい。
と思う。
長く、そして熱くなりましたが、そんなところです。
そして、この四角いバックを買ったわけです。
PCを持ち歩いて打ち合わせをすることがたまーにあるので、
PCが入ったら最高じゃん!
と思い、試してみました。
13インチのMACBOOK に、書類、大きめ手帳。名刺入れ、スマホ。
余裕で入りました。
さて、持ってみると。。
型崩れしてない!素晴らしい!!!!!
これを買おう、そうしよう。という流れで購入しました。
スタイリング ▼▼▼
mameのプランティングジャージーワンピースに。シンプルな洋服にまずはさらりと。
全身ダークトーンという、やりがちなコーデ、ブラックレザーのバックだと重くなっちゃうので、このkhaki、beigeなカラーが抜け感出て良いです。
2つに畳むとクラッチバックにもなるんですよ。
荷物が少ない日はクラッチに。
コットンギャバは経年するので、生地に味が出てくるのも楽しみ!!
さらにVintage 感を出してずっと使っていきたいです。
この素晴らしいプロダクト、是非、店頭に体感しにいらしてください!!!
では、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
Chie