mame 江戸切子…by natsumi
こんばんは。本日2回目のブログ更新です!
先程アップした週末のイベントお知らせblog
【Muffin ladybug】×【音叉堂喫茶】in Altamira
↑こちらも週末に向けて必ずチェックしてほしいです♡
昨日はMame Kurogouchiの新作アクセサリーを紹介しました。
本日は新型のバッグの紹介です。
mameのアイコンと化したポリ塩化ビニールのバッグ。
チェーンバッグやがま口クラッチは、もう何度も紹介してきたので
ご存知の方がほとんどですよね。
今シーズンはPVC素材は変えず、ガラリと形、デザインを変えた新型が登場しました。
“江戸切子”をモチーフにした唯一無二のデザイン。
Altamiraにはボディバッグが入荷しています。
▶︎▶︎Mame Diamond Cut Vinyl Body Bag
mameからは初となる、ボディバッグが登場しました。
縦:約17cm、横:約29cm、マチ:約4.5cm。
コンパクトながらに容量もしっかりと備わっています。
身軽に出掛けたいならボディバッグが最適ですが、
バッグ自体に重量があっては元も子もないですもんね。
言わずもがな、PVC素材のため、非常に軽量です。
遠目からは美しいガラス細工のように見えます。
とても綺麗。mameのバッグにはいつもうっとりさせられます。
“江戸切子”をモチーフに作られています。
江戸切子(えどきりこ)ってなんぞ?誰かの名前??と…
私、恥ずかしながら存じ上げておりませんでした。
すぐに調べてみたところ、ピンときました。
見たことありました、江戸切子グラス。
歴史を辿ると天保5年、江戸でビードロ屋を営んでいた加賀屋久兵衛という人物が、
英国製のカットグラスを真似てガラスの表面に彫刻を施したのが始まりなんだとか。
ガラスの表面に、金属製の円盤や砥石などを使って、さまざまな模様を切り出す技法。
味と迫力、光が屈折することで輝きを出すために、
ギリギリまで深く切り込んで作られるそうです。
職人の経験を積んだ目と熟練した技によって伝統の模様が作り出されます。
伝統工芸をファッションに落とし込み伝承していく。
着目したのは“江戸切子”という技法。
今回も非常に黒河内氏ならではの発想に、やはり感動してしまいます。
ちなみにバッグの模様は、“葉切子”という伝統的な模様です。
dress:Mame Kurogouchi
素敵なバッグ、持たせて頂きました。
クリアーですが、意外と抜群の存在感を放ちますよね。
ゴールドのパーツがさりげなく映え、そしてものすごく高級感、あります。
ボディバッグって基本的にとてもカジュアルなアイテム。
今年はサコッシュなんかも流行ったので、性別関係なく幅広い年齢層に浸透しました。
しかしmameのボディバッグはやはりひと味違います。
すごく上品なんです。ドレスとも相性が良いのですから。
このバッグは、もちろんカジュアルな洋服にあわせても素敵なのですが、
mameのドレスを着られる方にこそ、外しバッグとして持って頂きたいなと思います。
残りわずかです。
お急ぎくださいね♡
natsumi