予約会のお知らせ : by mayumi
こんばんは。
mayumiです。
新店舗に引っ越しをしてから早くも4ヶ月が経とうとしています。
本当に早い。
新しいお店になり、ブランドの並びや雰囲気も少しずつ変わっていきます。
これがセレクトショップの楽しいところですよね。
ここ数シーズンはブランドの数を増やして、スタイリングの幅を広げたり、
そこで働くスタッフのライフスタイルに合わせて変化をしています。
この2019年春夏にも新しいブランドが5つ。
一気に増えますよ。
どうりで展示会が多い訳です。
展示会が多い。という事は、
その分Altamiraで行われる予約会の回数も多いのです。
先月、新店舗で初めて行われた予約会(2019年のプレコレクションです^^)
そして、今日告知させて頂くのは2019年春夏の予約会です。
春夏の本番がきます!!!!!
毎年、年末にまとめて予約会をやっているのですが、
今回はブランドが多すぎるので2回に分けますね。
19 ss Collection 予約会
アポイント制ではございませんが、混雑が予想されますので事前にご来店日時をお知らせ頂けるとうれしいです。
TARO HORIUCHI2019年SSコレクションのテーマは、女性アーティストたちの強さ、繊細さ、そして危うさに着想を得ました。
インスピレーションの源になったのは、ジョージア・オキーフの作品に登場する淡く強いはなや骨、風景の美しさ。
アグネス・マーティンの淡々と並び連ねる線の重なりに代表される、女性アーティストの強さや繊細さ、そして危うさ。
彼女たちの作品が内包するこれらの様々な要素をイメージし、コレクションを完成させました。
今シーズン、私がオーダーしているのはこちらのセットアップ。
ワンピースではなく、ドレープの美しいTシャツと、裾の長さがランダムで動きのあるプリーツスカートです。
儚さを感じる繊細なシフォン。
軽くて柔らかくてトロンとした生地。袖を通すと気持ちが良くてうっとりします♡
カラーはこちらの淡いブルーにしましたが、濃い青もあります。
雰囲気の違うブルーの2色展開です。
めずらしい展開ですね。
ニューメキシコに終の棲家を構え、花や動物の骨をモチーフに描いた作品で、絶大な評価を得るジョージア・オキーフ。
1986年に98歳で没するまで、長い人生を独自の美意識で貫き通したスタイルアイコンとしても有名です。
オキーフは70年にも及ぶ長い画歴のなかで、ほとんど風景、花、そして動物の骨だけをテーマとして描き続けたのですが、この洋服のモチーフになっているお花〝カラー〟
(1枚目の写真で手に持っていますね。)
こちらはオキーフ好きの方はご存知かと^^
そのカラーの花びらをモチーフにして、そのままショルダー部分に咲かせてしまいました。
はあ。素敵です。
こちらのノーカラーコートはスタッフからの人気がすごかったですね^^
正面から見ると、シンプルで上品。
バックスタイルは大きめのプリーツで華やか。
可愛らしい印象になりがちなプリーツですが、こちらはレディでとても大人なイメージ。
意外と着る時期の長いスプリングコートはこだわって決めたいですね。
シルエットも美しくて、生地も上質でした…..
これは是非試着してみて欲しいです^^
イメージを具現化する上で、今シーズン欠かせない要素となったのが女性アーティスト、
ユリヤ・グリャノヴァとのコラボレーション。
顔のデッサンをプリントしたTシャツ、お花がプリントされたTシャツと、今シーズンは2パターンのTシャツが登場しているのですが、私はこちらの顔のプリントがお勧め。
部屋の中から出ることができないこの女性は、外の世界を物憂げな表情で眺めています。
ポケット部分は透け感のあるオーガンジー。
夏には毎年必ず欲しくなるTシャツ。インパクトのあるデザインが好きな方にはお勧めしたいです。
セットアップで買う予定のスカートに合わせて欲しいな…..と考えております。
サンプルが届き次第、どんどん商品も公開していきます^^
今回の予約会は火曜日までですので、平日しか来られない方も参加して頂けますよー♡
明日もまた1つ、参加ブランドを公開していきますのでお楽しみにーー♡
mayumi