Graphpaper 立ち上がりです。by natsumi
2019SSコレクションよりお取り扱いが始まるGraphpaper。
先日ついに立ち上がりを迎えました。
1LDKやカンナビスなど、数多くの名店を手がけてきたクリエイティブディレクターの南 貴之氏が、2015年にオープンしたショップ『グラフペーパー』のオリジナルブランド。
スタンダードと“今”の空気感を巧みにミキシングし、性別にとらわれないコレクションを展開。
あらゆる洋服に袖を通してきた、大人の為の上質なワードローブを提案します。
Graphpaperから最初に紹介するのは、デザインユニット・エナメル(enamel.)によるオリジナルフラワープリントを採用したシャツとパンツです。
enamel. についても少し紹介しますね。
エナメルは、石岡良治と石岡紗佑里によるデザインユニット。
アートディレクション・グラフィックデザイン・テキスタイルプリントワークなどを中心に、数々のデザイン製作に携わります。
グラフペーパー2019年春夏コレクションでは、メキシコの建築家ルイス・バラガンの作品に着想を得ており、エナメルが手がけたメキシコを代表するブーゲンビリアの花をモチーフにしたフラワープリントは、今シーズンを象徴するパターンとなりました。
▶︎Graphpaper Flower Printed Open Collar Shirts
こちらがそのオリジナルプリントを使用した開襟シャツ。
てろっとした肌あたりの良い軽いテキスタイルと、色鮮やかなグラフィックが、数ヶ月後にやってくる今年の春夏の気分を盛り立ててくれます。
ベースとなるパープルの色も絶妙なんですよね。
ビビッドではなく、少しくすんだような柔らかさのあるパープルです。
フロントボタンもボディの色と馴染むように統一してあって、カジュアルな印象の強いシャツというアイテムですが上品に感じました。
個人的には夏、羽織のように着ることが多くなりそう。
昨年はキャミソールやノースリーブを多く買いました。
その上から羽織れば今年はまた新しいスタイリングで楽しめそうです。
そしてさらに、襟はしっかりと上までボタンを締めることもできます。
この上からニットを重ねて襟だけ出す、という着方なら早速春先からできますね。
▶︎Graphpaper Flower Printed Wide Gather Pants
同じシリーズのイージーパンツ。
こちら、昨年おこなった予約会でも大変人気でした♡
個人的にも、柄もののイージーパンツが大好きなので密かに狙っているアイテムです。
シルエットを綺麗に保つ為、ウエストはギャザーとタックを入れて、ゴムで履きやすいように仕上げています。
コーディネートがパッと華やぐのでシーズンに1本は持っておきたい柄ボトムです。
リラックス感のあるシャツ+イージーパンツの、セットアップでのスタイリング、可愛いですね。
今年の春夏こそ、柄のセットアップがおすすめです。
natsumi