New Start!! 【ED ROBERT JUDSON】by natsumi
17AW Collectionより新たにお取り扱いが始まったレザーブランドを紹介します。
【ED ROBERT JUDSON】
実在する科学者と発明家の名前を合わせた架空の職人、エドロバート・ジャドソン。
19世紀初頭、自由なものづくりを国家によって規制された職人たちが「BETA Ind.」と呼ばれる地下組織を結成。
エドロバートジャドソンもその一人だ。
2009年スタートのレザーブランド、【ED ROBERT JUDSON】。
デザイナーの江崎賢氏は、独学でレザークラフトを学び自身での製作、
手縫工場との連携で、手作業を軸にした丁寧な商品開発に励む。
架空の職人“エドロバートジャドソン”が生み出すアイディアツールというコンセプトがユニーク。
“SOMETHING SPECIAL. NEW AND MORE…”
常に新しいモノ、さらに良い何かを追求することをテーマに掲げたED ROBERT JUDSON。
17AW Collectionのアイテムが店頭に並んでおります。
今日紹介するのは、ED ROBERT JUDSONの代名詞とされているアイテムを2型。
まずは【LAYTON】
レイトンと呼ばれるハンドバッグの紹介です。
高級感のあるスムースレザーを使用した小さめのハンドバッグ。
横幅 約25cm
高さ 約19cm
マチ 約10.5cm
小振りなサイズ感と、カウレザーのマットな質感。
上品かつハンサムな仕上がりで、デイリーにはもちろん、
ビジネスシーンにもしっかりと溶け込む佇まいです。
内ポケットがひとつ。
バッグの裏地にはスエード調のポリエステル生地を総張り上げで仕上げています。
私は大きめのポーチを持ち歩いているのですが、プラスお財布、ケータイ、
ハンカチ等お出掛けの必需品もしっかり入りました。
フロントの左右に施された留め具。
ヴィンテージの家具などの、扉の開閉に使用される真鍮製のキャビネット金具を使用しています。
これはただデザインでついているわけでなく。
このように、金具を外すとマチ部分を多少広げることが出来る仕組みに!
バッグに対して荷物を増やしたり減らしたりするのではなく、
荷物量に対してのバッグの容量を調整できる。というコンセプト。
なるほど、新しい。
モノ自体はとてもシンプルな佇まいですが、機能美は他にないユニークさを備えています。
ED ROBERT JUDSONってこういうブランドなんです。
ハンドバッグとしてはもちろん、ショルダーベルトが付いてくるので両手を開けて使えるのも良い。
非常にシンプルにお洋服と馴染んでくれますが、どこかハンサムで美しい表情。
飽きることなく長く使えるレザーバッグをお探しのお客様にオススメの1点です。
そしてこちらはさらに知名度の高いアイテム【MEMO】
メモ帳ではありません。
これ、メモパッドをイメージしたウォレットなのです。
メモ帳に、なんでもスクラップする感覚で使用できることをコンセプトにしています。
気軽に使用したいウォレット。
高級感のあるマット仕上げのオイルドレザーを使用しています。
撥水性に富み、しっとり柔らかい風合いです。
ステンレス製のバネで繋がっているデザインで、メモ帳をペラペラとめくるような仕様。
ゴムバンド付きの2つ折り財布ですが、見た目はメモ帳そのもの。
サイズは約 13cm×約 9cm。
小さめのバッグにもぴったりのサイズ感です。
スナップボタン式の小銭入れ1箇所、お札入れ1箇所、
カード入れが2箇所と、フリーポケットも2箇所。
斬新なデザインながら、お財布としての機能もしっかりあるので安心して使えます。
ユニセックスでお使いいただるデザインですので、彼や旦那様とお揃いもアリですね。
ボックスに入れてのお渡しですので、プレゼントにもぴったりです。
レザーを使用しているため、1点1点風合いが異なります。
また、加工や生産の過程で細やかなキズやムラがある場合がございますが、
レザーブランドならではの味としてお楽しみいただければと思います。
natsumi