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【KATIM】PRINCIPALE……by mayumi

こんばんは。

mayumiです。

 

 

先日のお昼間の速報でお気づきの方も多いかと思いますが、

KATIMの2017SS Collectionのシューズが立ち上がりました!!!!!!!

 

 

立ち上がりと同時に見に来て頂いたお客様だけで完売寸前です….

これは一瞬で店頭から消えてしまうかもしれない…..という不安から今日はblogを書かせて頂きたいと思います。

 

 

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2015年、設立。ビスポークやアンティークを彷彿とさせる世界観、
クラシックでありながら現代のシーンに溶け込む新しいスタイル。


一つ一つ丁寧に作られるKATIM のシューズは、熟練された日本の職人技術や独自の
製法・知識と、厳選された上質素材に限界まで手仕事を組み込んだデザインとの融合から
機能美と造形美の相乗効果を生みだし、タイムレスでありながら新しいフットウェアを展開します。

 

 

 



 

 

 

カチムを立ち上げたデザイナーの小坂英子氏は、幼少期をロンドンで過ごし、学生時代からストリートブランドなどの販売員を経験。大学在学中にロンドンへ留学し、卒業後は国内外のブランドで海外生産管理や海外セールス、デザイナーアシスタントなどを務めてきた。

 

「年齢を重ねると着る服のテイストが変わってくるのは、多くの人が経験することかと思います。自分自身もブランドにこだわるというより、自分らしいと思う服を身につけるようになってきました。ファッションアイテムのなかで唯一痛みを伴いやすい靴は、コーディネートにスパイスを与えてくれるものであると同時に、人間工学的にも整形外科学的にも、勉強する必要とその価値がある存在である。ワードローブのひとつとしての靴をつくることが、自分のなかでしっくりとくるようになるほどに、そう思うようになったのです」と小坂氏。

 

カチムの靴への取り組みですばらしいのは、なにより年代別に足型データを収集し、そのデータを解析し、算出した規定値をベースに、現代人の足の特徴とライフスタイルを捉えたラスト(木型)を製作することからはじめたこと。

 

「靴を履いてなぜ痛いかを調べたくて、データを解析してみようと思たのです。平均的な足の形状がわかったところで、木型を削っているパートナーと実際にラストの製作に着手しました。デザインを盛り込んだラストができたら、踵(かかと)にヒールの高さをつけて、さらし布を巻いて鉛筆でデザインを描き、可能なかぎり立体的かつ工業的な生産背景で機能する型紙を、熟練した職人の方と考案しました。そして、それぞれのモデルのコンセプトとデザインに合ったマテリアルを選び、組み立てました。デザインと機能のバランスがとれるよう、論文からヒントを得たり、人間工学の教授にアドバイスをいただいたりしながらデザインを侵さないよう修正を重ね、最初の一足をつくりました」。小坂氏は製作の経緯についてそう語る。

 

 

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ドイツの整形外科靴技術者の証明である「整形外科靴ゲゼレ国家資格」も保持する小坂氏。

「足が痛いと、一日の予定がままならないですよね。たとえばモデルBELLEVUE(ベレヴー)はスエードを使用していて、センターシームからスリットに繋がっており、ハギのない高級感ある仕様ですが、結果として、個性の範囲内の軽度変形(軽度の外反母趾など)のある足にも履きやすく柔らかい靴になっています。そういう機能美とデザインの相乗効果にくわえ、アクセントにスキンステッチやチェーンステッチを入れたり、カーフ素材のトゥとヒール部分にハイシャイン(磨き)を入れたり、上質なカーフでメッシュを表現したり、素材と手仕事、そして現代的なコーディネートに仕上げるデザインにもポイントを置いています」

 

小坂氏は、「カチムでは、素材と手仕事の組み合わせからなる高級感にくわえ、足の形状が平均値から外れる方やヒールが苦手な方にも無理なく履いていただけるようなラストのバリエーションを拡大して、よりブランドとして成熟できるようこれからも精進していきたいです」と意気込みを語った。

 

 

OPENERSより

 

 

 



 

 

 

▶︎▶︎▶︎KATIM PRINCIPALE Black◀︎◀︎◀︎

 

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前置きが随分と長くなってしまい、すみません。

KATIMを接客させて頂くうえで、いつもお客様に喜んで頂けること。

それが、ヒールを履いているのに足に負担がかからないことです。

 

 

「整形外科靴マイスター」は、一般の靴づくりの専門職人に与えられる「靴マイスター」の知識と技術に加え、整形外科的知識が必要とされるハイレベルな資格。

そんな医学的な分野からも、足に負担がかからないように研究を重ねたシューズ。

良くない訳がないんですよね。

 

 

blogではその履き心地が伝えられないのは本当に残念。

気になった方は必ず店頭まで試着しに来て欲しいです。

今回ご紹介させて頂くPRINCIPALEだけが履きやすいのではなく、先日blogにも登場していたショートブーツもすごいですよ。

しかし、履き心地を文章で伝えても全く伝わらないかと思いますので、それは店頭に来て実感して頂くとして、

今日はデザインのご紹介のみさせて頂くことにします^^

 

 

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スタイリッシュさが際立つKATIMのパンプス“PRINCIPALE”

 


様々な日本人の足に関してのデータ解析や
人間工学の観点を元に、履きやすさにもこだわり抜いたひと品です。


フロントのスリットが華奢で女性らしいスタイルに。
肌馴染みの良いレザーが足を優しく包み込み、長時間履いていてもノンストレスです。

本当に足のどこにも当たっている気がしません。

 

 

私はとくに日本人では数少なめの、幅が狭くて、甲も低い足。

に対して、かんちえさんは幅も広く、甲も高い、日本人では多い足の形状をしております。

なので、通常でしたら同じシューズを履いても履き心地が大きく変わってきてしまうのですが、こちらの品番に関しては私達どちらの足の形もストレスなく包み込んでくれます。

 

 

ローヒールで更に安定感もありお気に入りの一足となってくれそう^^

 

 

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そして、こちらのシューズ。

2wayで着用できるところも魅力のひとつ。

 

 

かかと部分のムートンを内側に折り込めばこんな感じにラフに履いて頂けます。

 

 

ワンピースでもパンツスタイルでも。

どんなスタイルにも合わせやすい。

履き心地はもちろん、デザインも機能性も満足できるとっておきの1足です。

是非、店頭まで見に来てください!!!!!!!!

 

 

もちろんweb shopでも公開しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

mayumi