【AKIRANAKA】Borjomi tassel knit : by mayumi
こんばんは。
mayumiです^^
冬になると必ず買うニット。
今年は私。すごく楽しみにしていたニットがあるんですよ。
予約会のときも着ていたので、見覚えのある方も多いかもしれません。
一度見てしまったら忘れられなくなる インパクトのあるニットです。
先日スカートをご紹介させて頂くときに登場していたLOOKです。
このスタイリングが私のツボすぎて、展示会を楽しみにしておりました。
今年の本命ニットは絶対にこれ!!!!と決めておりました^^
お腹が丸くカットされた独特な存在感を放つニットです。
▶︎▶︎▶︎AKIRANAKA Borjomi tassel knit (タッセルリブニットトップス)
モデルさんの後に同じコーディネイトで登場するのはかなり恐縮なのですが、やらせて頂きました、笑
AKIRANAKA(アキラナカ)17AWコレクションのテーマは
”日本の美意識を通した“無国籍”エレガンス”
様々な文化を融合した「無国籍なミックススタイル」です。
中世ロシアの服、中国の陶器、トルコの民族衣装など、複数の国々のテイストを感じさせるウェアを展開。
シーズンテーマである、無国籍さを象徴するような船に乗った僧侶が描かれたトップス。
こちらもどこの国の方なのか分からないような表情にした。と伺いました。
まさに“中国の陶器”をイメージしたかのような白地に青の配色。
でも単色のイラストがポップでフレンチな雰囲気も感じます。
着る人によって、そのイメージは変わってくるんでしょうね^^
AKIRANAKAといえば、毎シーズンリリースされる“アモッサ”という生地を使用したニット。
ウールの温かみのあるニットではなく、ハリ感のあるポリエステルのニット。
こちらのニットもそれに近いようなしっかりとしたハリ感があり、よくある温かい保温性の高いほっこりニットではないのです。
でも私はその素材が扱いやすくてとても好き。
あまり気を使わなくていいからです。
入荷してからよく着ていますが、この素材は型崩れを全くしないところも魅力です。
ニットの取り扱いって、伸びてしまったり、縮んでしまったり意外と悩ましいアイテムなんですよね。
とくにアームやショルダー部分の形状がとても美しくて、白いニットを着ているのでこんなにシュッとして見えます。
全く着膨れしません!!!!
そして、こちらのニットの切り込み。
これは相当がインパクトありますよ。
重量感のあるフープ。そしてタッセル。
これをつける為にも、この伸びないニットは必須だったように思えます。
ハイウエストのスカートやパンツを合わせた時にチラッとお腹が見えるようなデザイン。
若い子がカジュアルに見せるような肌見せではなく、あくまで大人が上品にセンシュアルに肌がちらっとのぞく仕掛け。
もちろんインナーで隠してしまってもいいんですけどね。
こういう、いやらしくない肌見せだったら挑戦していきたいな。と思います^^
こちらは色違いのブラウン。
私はこちらのカラーを購入しました^^
“中国の陶器”の感じは無くなってしまったように思うのですが、ブラウンに深い青の配色が素敵♡と思ったんですよね。
先ほどはAKIRANAKAのボリューム感のあるスカートで合わせていたので、今度はmameのタイトスカートで。
いつもはこうしてコーディネートしております。
もちろんパンツスタイルでもかっこいいですよーー!!!
袖、背中はリブに。
このリブも太さを変えていたり、背中の網目も素敵だな♡
僧侶のなんとも言えない独特な表情と佇まい。
かなり癖のあるイラストですが、好きな人は好き。
私も不思議と惹かれてしまいましたが、お店で着ていてもとても褒められるニットなので、やはりAltamiraのお客様は独特な感性をお持ちだな……と再確認しますね^^笑
僧侶の柄とニットをくり抜いた箇所の縁取りは深いブルーですが、タッセルは白のニットと同じブラック。
よくニットではなくて、スカートにタッセルがついているのかと思った。と言われます。
私もこんなデザインに初めて出会いましたから。
お値段は¥54.000+taxと決してお安くはないのですが、誰とも被らない。
そもそも似合う方も限られてくるニットですので、我こそは!!!!という方。お待ちしておりますね♡♡♡
mayumi