こんばんは。

かんちえです。

昨日に引き続きmame kurogouchiの新作を。

旅の途中で目にした景色や手に取ったモノを毎日日記に書き留め、そこから感性豊かなデザイナーさんのフィルターを通し洋服に仕立てた素敵なコレクションたち。

今回も旅で出会った思い出をカタチにした華やかなアイテムが揃いました。どれもため息が出るほど素敵なものばかりですよ。

ぜひ手に取ってご覧頂きたいです。

コレクションではこちらのシリーズが多く登場していましたね。

とても目を引く煌びやかで華やかなデザイン。

今回店頭に並んだのは夏の時期にたくさん着られるハーフスリーブブラウス。

こちらのブラウスは海に現れる季節の風物詩”夜光虫”からインスピレーションを受けてデザインを起こしました。

夜光虫とは海洋性のプランクトンのことで夜になると海辺にたくさん出現し青い光を放ちます。

青く光り輝く海は幻想的で神々しい光景が広がります。

夜光虫は耳にしたことはありましたが、私は実際見たことはなかったので写真を見て感動しました。

日本には素敵な景色や工芸品など本当にたくさん存在しているんですね。

黒河内さんが作る洋服のルーツを調べるとより日本のことが魅力的で更に好きになります。

MameKurogouchi Silk Chiffon H/S Tops

夜光虫が発光している様子をイメージして一から生地から織ったスタンドカラーブラウス。

シアーな生地を海辺に漂う波に見立てて、ブラックのラメ糸で光を表現しました。

幻想的な淡い光は周りがぼやけて見えますよね。

その部分も表現する為にラメ糸をカットオフしたままでニュアンスをつけました。

近くで見ると光はお花の形の様。

離れて見ても近くから見ても美しいデザイン。素敵すぎます。

生地が揺れるたびに光の当たり方が変わり表情を変えます。

もうそれはとても素敵で見惚れてしまいますよ。

シアーな素材ですが、ポリエステル100%のキャミソールがセットで付きますのでご安心くださいね。

ボディーの素材はシルク90% ナイロン10%。

切り替えたバックボディーはポリエステル100%です。

カラーはブラックとホワイトの2色。

カラーでだいぶイメージが変わりますね。

ホワイトはクリアーのラメ糸を使用し消えてしまいそうなほど儚げで美しいです。

暑い夏でも見た目から涼しく爽やかなホワイト。

こちらも魅力的です。

サイズはどちらの写真でもサイズ1を着用しています。

詳細はこちらの写真の方が分かりやすいですね。

後ろのにはくるみボタンが並び、スリットが入ったデザイン。

品がありながらスッキリとした印象を与えます。

サイドには緩くラウンドしたスリットを入れて後ろの着丈だけ長い仕様に。

どんなボトムともバランスが取りやすい着丈です。

こちらのブラウスに合わせて履いているパンツも一緒にご紹介させていただきますね。

MameKurogouchi RIBBON print Drape Pants

包装紙に巻かれていたリボンから着想を得た、ピンクのストライプ柄がキッチュなストライプワイドパンツ。

透け感のあるシアーなリボンを思わせるランダムに線が入ったストライプ。

リボンを解いて箱を開けるときのドキドキと似たような。着ると気分の上がるパンツです。

ホワイトにピンクのカラー配色は足元を軽やかにお出掛けしたくなる1本です。

ウエストにたっぷりとタックを入れ綺麗なドレープを出しました。

ワイドなシルエットですが縦に落ちるシルエットでスッキリとした印象に。

写真のスタッフは身長160cmでサイズ2を着用しています。

(平均身長158cmの私が履いてもペタンコの靴が履ける長さでしたよ。)

ポリエステル100％のショート丈のインナーパンツが内側についているため、透ける心配なく1枚で安心して着られますよ。

両サイドにはポケットがあり、サイドジップで着脱が簡単です。

丁寧に縫われたウエストのデザインはスッキリとした印象に。

ミニマルなデザインでタックイン のスタイリングも決まります。

生地からかすかに透ける足元がセンシュアルで上品。

ヒールでさらに女性らしい足元を演出してくれます。

夏はTシャツに足元は白スニーカーでラフに着るのも素敵ですね＾＾

生地をよく見ると白い糸でボタニカル柄が刺繍されています。

とても繊細で今にも消えてしまいそうなほど儚げで美しい。

シャリ感のあるキュプラ49% ビスコースレーヨン28% シルク23%の生地を使用。

光沢感のある表面は気品があり高級感があります。

春夏のアイテム、まずはボトムから取り入れてみませんか？

かんちえ