AKIRANAKAレースの立体ブラウス : by mayumi
こんにちは。
まゆみです^^
本日の新作紹介はこちら。
▶︎▶︎▶︎ AKIRANAKA Austyn tuck sleeves BL
とっておきのレースブラウスです。
AKIRANAKA Austyn tuck sleeves BL
展示会へ行く前に、ちらっとだけ先にLOOKを見ていたのですが、
何やらすごいブラウスがあるぞ。と目を光らせておりました。
それが今日ご紹介するAustyn tuck sleeves BL
AKIRANAKAといえば立体裁断による洗練されたシルエット。
私達はこの《立体裁断》という言葉をよく使いますが、そもそも洋服を着る側の方からしたら何が違うの?
と思うかもしれません。
私も実際にパターンの知識がある訳ではないので、そこまで専門的に詳しい訳ではないのですが、ボディに布を当てて洋服のシルエットをボディから実際にとって型紙を作る方法を立体裁断。
紙の上だけで寸法に基づいてつくる方法を平面裁断といいます。
この2種類によって洋服のパターンがひかれる訳なのですが、今の洋服、その殆どが平面裁断によってつくられているんです。
何がいけない。という訳ではありません。
ただ、基本製図により計算式を出してデザインを組み立てていくので洋服のシルエット自体が似たり寄ったりになるんですよ。
AKIRANAKAはこの立体裁断を繰り返し行い、何度も組み立てては壊し。ここにしかないシルエットを生み出していきます。
紙の上では見つけられないラインを見つけ出しているのです。
だから他のブランドでは見たことのないシルエットの洋服ばかり。
今日ご紹介させて頂くブラウスなんかも、こんな大胆で美しいラインを他で見たことがありますか?
ボリュームのある袖はAKIRANAKAが兼ねてからイメージする強い女性像を象徴しています。
強い女性像。
当てはまる方がかなり限られます。
なので、正直全ての女性が似合う訳でもないです。
好きな人が自ら選んで着たらいい。そういう洋服だと思います。
AKIRANAKA 2020SSシーズン
テーマは『THE RETURN OF ELEGANCE』= エレガンスの復帰
今シーズンAKIRANAKAのデザインチームが目指したものは洋服に本来の美しさを取り戻す事。
視点をクラシズムから得られるエレガンスに向け、特に1930年代の美意識の再解釈を試みました。
クラシックなディティールがモダンにアップデートされ、新しい表情とエレガンスを生み出す今季のコレクション。
私が着用することでエレガンスに欠けてしまっては申し訳ないのですが、
私はレースのトップスと、同じくAKIRANAKAの透け感のあるパンツを合わせて自分なりに洋服のイメージに寄り添ったスタイリングをしてみました。
スカートが合わない訳ではありませんが、私はこのトップスはパンツで合わせたいと思います^^
ラッセル編みという技法を用い、京都の老舗生地屋で作られたレース生地のトップス。
30年代のエレメントを日本人として表現した今季のコレクションの象徴的なアイテムです。
素材はコットン82% ポリエステル18%
レースのトップスと聞くと強度が心配なものが多いですが、こちらはかなりレースが丈夫。
引っ掛けて生地をダメにしてしまう凡ミスも無いでしょうね。
▶︎TOGA PULLA Shark sole metal sandals
ラグジュアリーにスタイリングするのも良しですが、
もっと普段からカジュアルに着たい方にはこんなスタイルはどうでしょうか。
ウエスト周りはタイトなシルエットなのでタックインもしやすいのです。
めちゃくちゃ贅沢ですが、グッとハードルが下がったかと思います。
意外と着やすいですよ^^
▶︎MameKurogouchi Wool Silk High-Waisted Skirt
▶︎PETROSOLAUM velcro sandal(black)
よそ行きのときはこんな感じで。
同じグリーン系のボトムでも全く印象は変わります。
先ほど、私はパンツで合わせたい!と書きましたが、スカートで合わせるならタイトスカートのバランスが良いです。
より女性らしくクラシックな印象になります。
生地には伸縮性がなく、ラインにぴったりと添います。
洋服の力でボディにメリハリが出て、ラクしてスタイルが良く見えます。素晴らしい。
着脱には2カ所のジップがありますので、意外とラクなんですよ^^
サイズは1(36)と2(38)
こちらの2サイズ展開です。
ちなみに身長162㎝、痩せ型の私が着用しているのはサイズ1です。
本当は試着して悩んで頂きたいアイテムなんですけどね。
サイズのご相談にものらせて頂きます。
メール、電話、LINEでも何でも大丈夫ですのでお気軽にお問い合わせ下さいね♡
Altamira
052-251-5488
Altamira@altamira.co.jp
mayumi