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【Altamira×Ujoh】別注アウターが本日より発売開始です!!!by mayumi

 

こんばんは。

まゆみです。

 

 

本日、予約会最終日でした。

オンラインでの予約は引き続き行っていきますので、宜しくお願い致します^^

web shopをご覧下さいね!

 

 

▶︎▶︎▶︎ Altamira web shop

 

 

 

 

さて、

今日は私からとっておきのアイテムをご紹介させて頂きます。

 

 

今年もつくって頂きました。

Altamira別注アウターです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

西崎暢氏による日本を代表するブランドUjoh(ウジョー)。

パタンナーの視点によるクリエーションが特徴的で、本質的なテーラーリングや大胆なカッティングなど、布の理にかなったデザインを絶妙なバランスで取り入れています。

 


今季パリで初のショー開催を行ったUjoh。

デザイナーが慣れ親しんだその土地で、メイドインジャパンのテーラードを主流にした、女性のためのワードローブが披露されました。

 

 

レディースをメインとしたブランドですが、パタンナーとしての経験値と視線から生まれる自由な創作を軸に、マニッシュで洗練されたムードを纏った独創的なデザインは男性からの支持も厚く〝ユニセックス〟で着られるようなアイテムも多数展開されていましたが、

2019年AWCollectionより〝ユニセックス〟というアプローチではなく、”男性による男性の為の服”を追及していくコレクションがスタートしました。

 

 

待望のコレクションとなった方も多いはず。

 

 

今回のUjohの別注アイテムは、Altamiraとしても初の試みとなります。

メンズショップとのコラボレーションによる別注コート!

国内外から高感度なブランドを取り扱う、老舗メンズセレクトショップUnlimitedとのコラボアイテムになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今季の〝Ujoh〟のシーズンテーマを象徴する、左右でセパレートできるブルゾンを生地別注しました。

 

 

見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。

2019年AW Collectionでつくられたロングコートで使用されており、その独特な生地感に驚かれる方も多かったです。

(かんちえさんが買っていたやつですね^^)

 

 

ダブルラッセルのピンソニック加工という特殊な加工を施した生地を使用しています。

 

 

通常は自動車のシートなどに使われているピンソニック加工。

全く聞き覚えのない加工だと思うので少し説明させて頂きます。

この製法はミシンを使わずに、ローラーで押さえつけた2枚の布を、超音波をあてることで柄を出した素材。

超音波を当てたとろこが接着し立体感のある柄に仕上がっています。

 

 

超音波でくっつけるため、生地に穴が開かず、風を通しにくく暖かい。

デザイナーの西崎氏は、自分の身の回りにいる女性に「寒がり」が多いことから、軽くて、機能的な素材や製法をリサーチしている中で、この製法に行き着いたそう。

 

 

一見、穴の開いた通気性抜群の生地に見えるかもしれませんが、穴も開いていなければ風も通さない。

実は軽くて暖かいという最高の生地なのです。

 

 

服飾にあまり使われない製法をファッションに応用することで、全く新しい表現の可能性が広がっていく。

ただ〝無地の黒〟という一見ありふれた生地にも思えるテキスタイルでさえ、オリジナルでつくりだす並々ならぬ生地への拘りを持ったUjohだからこそ 叶ったアイテムだと思います。

 

 

 

 

 

 

 


複雑なパターンと構成だから成る、独特なシルエットも魅力。

 

 

脇にスリットが入り、内袖の穴が特徴的。

穴から手を出して、七分袖のようにも着られる。

両脇のスリットから腕を出せば、アウターを肩から掛けているようなこなれた印象にもなる。

 

3段階で袖の見え方が変わるという、この斬新な発想とデザインもまたUjohらしいですね。

 

 

 

 

また、前はボタンとベルト2箇所で留めるようなデザインになっていますが、

ボタンをしっかりと留めればノーカラーのような上品な雰囲気に。

ボタンを開け前襟をたおすことでライダースジャケットのようなイメージでも着用が出来ます。

 

この雰囲気の違いもスタイリングの中で取り入れやすいポイントになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

〝左右でセパレートできるブルゾン〟と言いましたが、

驚いたことに、こちらのジャケットは背中のボタンを外すと、半分から真っ二つに分かれます。

 

 

何ということでしょう。

こんなの初めて見ました。

 

 

背中のボタンとベルトで合体した状態で着用しているのですが、ベルトは締めた状態でも、そのまま垂らした状態でも着用可能です。

 

 

 

 

 

 

 

セパレートした半分のジャケットはどのようにして使うのか。

今季のUjohのパリでのコレクションをご覧頂ければ分かるかと思いますが、このようにシャツやジャケットを重ねて異素材との組み合わせを楽しむのが正解。

ワンピースの上からベルトやアクセサリー感覚でつけてみて下さい。

 

 

レイヤードスタイルが得意のUjohならではのスタイリングかと。

 

 

 

 

 

 

 

かんちえさんにはそのままベルトは使わずに、サラリと羽織ってもらいました。

Ujohでチェック柄のストールをオーダーしていたので、ノーカラーのコートが欲しかったんですって^^

 

 

 

コートの素材はポリエステル100%

コートではかなり珍しいポリエステル。

 

生地自体のハリ感やツヤ。デザインを考えてもレザーのライダース感覚でスタイリングできるアイテムです。

かんちえさんのようにカジュアルはもちろん、モードな雰囲気も、あえてフェミニンなスタイリングに取り入れてギャップを楽しむのもアリですね。

 

 

 

 

 

 

 

ちえさんには脇のスリットから腕を出したバージョンで。

かなり着崩してスタイリングしてもらいました。

これだったら冬用アウターと言わずに、秋口からロングシーズン活躍してくれそうです。

 

 

 

写真で着用しているのはサンプルです。

S(2)とM(3)の2サイズご用意していますが、写真で着用しているのは全て3です。

 

 

2がレディース、3がメンズサイズなのですが、こうして3を着てみるとオーバーサイズも可愛くて、私はあえて3のサイズを個人オーダーしてしまいました。

ユニセックスなので旦那と共同で使えますしね^^

 

 

カラーはこちらのブラックのみ。

入荷の時期は10月を予定しております。

(多少前後してしまうこともあります。ご了承下さいませ。)

 

 

 

 

 

最後にお値段の説明をさせて頂きます。

今回、かなり頑張らせて頂いたお値段。

51.000円にプラス税です。

 

 

Ujohのアウターでこれは驚きます。

トップスかな?と思うお値段です。

去年はアウターを3着買いまして、今年は絶対に1着だけにしておこう!と心に決めていたのですが、このお値段のことを考えたら絶対買っておいて損はないと思い、2着目の購入を決めました…

 

 

本日よりwebshopでも先行予約を開始致します!

▶︎▶︎▶︎ Ujoh Altamira別注 Quilting Separate Blouson

 

 

数量限定です。

再生産は一切出来ませんので、この機会に是非ご検討下さいね^^

 

 

 

 

 

mayumi