KATIMのイベントで衝撃の出会いがありました。by mayumi
こんばんは。
まゆみです^^
ちえさんブログは読んで頂けましたか?
恒例になりましたKATIMのイベントの日程が決まりました!!!
楽しみにしていた方も多いかと思います♡
サンプル展示期間は2021年3月31日(水)〜4月4日(日)となります。期間中であれば実際にご試着頂きオーダー可能です。
今回は2021年AWコレクションの受注会でもありますが、
このSSコレクションの発売も同時に行います。
私もこの日のために新作を買ってしまいました^^
今日早速ご紹介させて頂きます《ASCHAM》です。
今 店頭でも販売しております《WORPLE》というショートブーツと同じ木型を使用した、
春夏仕様のサンダルバージョンです。
AWの入荷のタイミングで、このWORPLEというブーツを自分の足のサイズに合わせて試着させてもらったのですが、
私、感動してしまいました。
これまでKATIMのショートブーツではDERBYが最強。
5㎝ヒールがあるのに全く足に負担がかからない!
たくさん歩く日にこそ選んでしまうブーツ!
もうこれしか無理!
と、同じ木型を使用したモデル(ORCHARD)も購入し、毎日交互で履いてしまう程お気に入りでした。
いや、今も溺愛しているんですけどね!!!
こちらも超お勧めなのでチェックして下さいね!
今回の《ASCHAM》アスチャムは、そのDERBYとは全く違った履き心地。
え、
これヒール履いてる?私、地面から浮いてない?
という不思議な履き心地に感激の一足です。
これ以上私の足にラクを覚えさせてどうしてくれるの。
▶︎▶︎▶︎KATIM ASCHAM(White)
木型から新しくつくられた《WORPLE》と《ASCHAM》は、今回初となるスーパーラウンドトウラストを採用しています。
こちらの木型はワイドなつま先に仕上げている為、指が全てゆったりと伸ばせます。
感覚的には、大きいサイズの靴をガバガバで履いたときの指が全く当たらない感じ。
なので最初に試着したときは指の感覚で、サイズが大きい様に感じてしまうかと思います。
でも、当たり前ですがガバガバの靴じゃ指が当たらなくてラクかもしれませんが、全く歩けないじゃないですか。
こちらは、その指が全く当たらない状態で歩くんですよ。
もう 私の拙い説明じゃ全然伝わらないですよね。
実は私、足の形状がなかなか特殊でして、足の幅も高さも無いので 合わないシューズが本当に多いんです。
とくにヒールがあると足が前に滑ってしまい、足の指が曲がった状態になり関節全部にタコができます。
辛いんです。
逆に日本人のほとんどが、足に幅があり、甲の高さもしっかりとある形状をしているのですが、
そういった方は、革靴の先端上部に指が当たってしまい、そこから痛みが出ます。
今回のイベントでは、その箇所をポイントで伸ばしてくれるというサービスもやっているのですが、
このASCHAMはそもそも指がどこにも当たらないんですよ。
足の土踏まずのくびれている部分をキュッと包んでもらっているような感覚で、
指で固定されている訳ではないので、いつも指の付け根にくるヒールの負担がどこにも感じないのです。
それどころかクッション性もしっかりとあるので、指先はお布団で寝ている感じ。
ヒールの重心が全て分散されて消えて無くなったような、新しい感覚でした。
なのでいきなり初日から一日歩いてみましたが(本当は少しずつ慣らして下さいね^^)本来なら感じるふくらはぎや太ももの疲労感すら無かったんですよ。
これってすごい事ですよね。
ヒールを履く全ての女性が悩んでいることだと思うので、私はこの《ASCHAM》は皆さんに試着してもらいたいと思っております。
キチンと感を出しながら清涼感のある足元を演出してくれるグルカサンダル。
グルカサンダルとは、19世紀の旧英国領インド軍のグルカ兵のことを指しており、彼らが履いていたサンダルに由来しているのですが、編み込まれたレザーに、つま先とかかとはホールド。
革靴のきちんとした印象と、サンダルのカジュアルにファッションに取り入れられる長所を持ち合わせたシューズです。
足を包むベルト部分には柔らかくマットなシボ感のある涼しげレザー、
つま先とヒール部分を守るキャップには光沢のあるキリッとしたレザーをセレクト。
夏に通気性の優れたシューズを履きたいのは皆さん同じかと思いますが、
洋服によってはサンダルを合わせることによって、足元だけ軽い印象になってしまうことがありますよね。
なので私は夏でもブーツが履きたい!重厚感のある靴が履きたい!と毎年言っている訳ですが、
ASCHAMは革靴の重厚感がありながらも涼しいんですよ。
靴下も履かなくていいですし。
このレザーの切り替えやKATIMのお得意でもある押縁の華やかさ、
靴だけ手にとって見ても美しい佇まいなのに、スタイリングにも万能で使えるともなれば、色違いで揃えた方がいいんじゃないかとさえ思います…..
ちなみに前回のKATIMのイベントではこちらのブラックを買う!!!と張り切っていたのですが、
なんとカラーチェンジしました笑
今回はホワイトを買わせて頂きましたよ!
白い靴ってなんとなくハードルが高いイメージがありますよね。
お手入れもそうかもしれませんが、スタイリングでもブラックの方が絶対的に合わせやすいじゃないですか。
白の靴ってフェミニンになりすぎてしまうんじゃないか。とか、靴だけ浮いちゃうんじゃないか。とか….
とくにグルカサンダルの白となると、トウの丸さと相まって可愛らしい印象になるのではないかと勝手に想像していたんですけど、履いてみて流石だなと思いましたよ。
このキリッとした白のおかげでしょうか。甘さが一切なく、むしろ潔く モードで洗練されたイメージ。
めちゃくちゃ格好良かったんですよ。
これは白を買っておくべきだと思いました。
むしろここで白を買わないと今後、理想の真っ白に出会える気がしないと思いました。
ちなみにお手入れもしやすいんですよ!
これなら真っ白を維持出来る!!!と確信しております。
お手入れ方法もイベントの時にレクチャーさせて頂きますが、通常のレザーのクリーナーで簡単に落ちますよ^^
ご安心を!
今日はオールブラックに足元だけ真っ白のスタイリング。
従来のグルカサンダルは 足首部分にベルトがあり、そこで着脱をするのでササっと履けるような靴ではないのですが、
こちらにはベルトがありません。
履き口の見えない位置にエラスティックを入れて脱ぎ履きをスムーズに仕立てているんですよ。
そのままスルッと履けるのに、履いていて脱げることもありません。
伸縮するので、かかんだり階段もラクです。
これはとても嬉しい…..!!!
▶︎▶︎▶︎KATIM ASCHAM【Black】
こちらが色違いのブラック。
持っていて間違いのないブラックです。
どんなスタイリングにも取り入れやすいですし、流行り廃りなく本当に長く愛用できるデザインです。
それはホワイトもそうなんですけどね^^
私はブラックのサンダルを沢山持っていたので、今回はホワイトにしよう!と挑戦のつもりでホワイトにしたのですが、
実際に今季の自分で買った夏服に合わせてみると、全部しっくりときてしまったんですよ。
真っ白の靴ってこんなに合わせやすいんですね。
知らなかった。
履いてみるとこんな感じです。
こちらも私が溺愛しているモデルのオーチャードやDERBYと同じ5㎝のヒールですが、
インヒールとは違い 湾曲した存在感のあるヒールがあるので、パンツスタイルにもバランスが良く、ヒールを履いている感(これ伝わりますか?)があって良いです。
このベルトも無くし無駄を削ぎ落としたデザインだからこそ、紳士靴のようなクラシックな押縁やレザーの組み合わせ、ヒールの形状が目立ち、他とは一味違ったKATIMのグルカサンダルが生きています。
お値段は50000円。
私は速攻裏張りをしに靴屋に持って行ったのでプラス3000円程かかりましたが、これは絶対に良い買い物でした。
素晴らしい出会いでした。
KATIMさんありがとうございます。
お財布と相談していつか色違いも買いたいと思っております。
もちろん他のモデルもお勧めなのですが、一度皆さんにこの履き心地を体感してもらいたいのでイベント中に試着をして下さい!
本当にラクですから!!!
本当に2色欲しいです…..
どうしたものか…
mayumi