AKIRANAKA 裾の動きが美しいニットドレス!
こんばんは!!
今日ご紹介するのはAKIRANAKAのニットドレスですよ!
展示会の時に見て、これはめちゃくちゃたくさん着るやつ!
と目をつけていたアイテムです^^
AKIRA NAKA Dana graphic knit dress
AKIRA NAKA Dana graphic knit dress
浮世絵に描かれている花をインターシャのニットに落とし込んだニットドレス。
インターシャというのは、色が切り替わる毎に糸を裏で繋ぎ合わせる編み方の手法で、ジャカードと違って厚みが出ないのが特徴です。
象眼細工のようなはめ込み模様をつくる柄編みを意味するらしいです。
つまり、モザイク模様のようなはめ込むような編み方の事なんですよ。
なので滑らかではないのですが、その技法と柄の出方を敢えて選んで作ってあるのが今回のニットドレスなんです。
ギザギザ感が残っている事でクラシック印象を表現しているんですね。
花柄、っていうフェミニンなモチーフなんだけど、すごくクラシックに見えるんですよ。
袖にも左右非対称のグラフィックが描かれています。
素材はコットン55% ポリエステル45%。
さらっとしていて季節感なく着用いただけます。
そしてこの混率のニットはイージーケアできるのもうれしいんですよね。
後ほどご説明しますが、パネルはポリエステル80% コットン20%。
blackを身長160cmのスタッフがサイズ1を着用しています。
165cm以上のお客様は2がおすすめ。
色違いのネイビーをこちらはレイヤーなしで着用してみました。
AKIRA NAKA Dana graphic knit dress
このニットドレス最大の特徴は裾のパネル。
これが可愛いんだ。
ポリエステルコットン素材のタフタをタッキングしたハリ感のあるパネルが不思議なバランスでひらひらしてるんですよね。
身体を入れて動いた時のシルエットを考えてデザインされているそう。
さすが。
所作をデザインする、というAKIRANAKA独特の概念が伺い知れます。
パネルがある事で蹴って歩くときにハリ感のあるテキスタイルが動き、ニットにはない表情が楽しめます。
はい、黒をいただきました!!
秋冬、すごい頻度で着ちゃうと思います!!
一枚でなんとかなっちゃう楽なスタイルがお好きなお客様!
必見です!
Chie