人気のTHE RERACS グルカスラックス、最入荷のお知らせです!
こんにちは。
題名の通り、THE RERACS からグルカスラックス入荷しましたよ!!!
THE RERACS SUPER TWILL S+S GURKHA SLACKS
THE RERACS (ザ・リラクス)からイギリス軍のグルカパンツをベースに
THE RERACSらしいシルエットと素材に落とし込んだグルカスラックスパンツのご紹介です。
立ち上がりの入荷分は予約で完売してしまったのですが、
今回、追加で再入荷頂きました!!
なので、私も今回初めて試着させていただいたのですが、
これは人気でますね。
ウエスト細く見える、足長く見える、お尻ちっちゃく見える。
まず素晴らしいのがシルエット。
腰回りのゆとりのあるワイドな印象から、裾に向かって若干テーパード気味に直下したワイドなシルエット。
また、インタックでダイナミックなボリュームを形成しています。
こんなにも大胆なシルエットなのにミニマルな仕上がりなんですよね。
タックからつながったセンタープレスが美しいシルエットを構成しているんだそうです。
股上は深めに設定してるのでハイウエストでのスタイリングが非常にやりやすいんですよ。
フロントはベルトをクロスさせ、両脇のバックルでウエストをアジャストする仕様。
そしてこのサイドから見たときのボリュームに注目してください!
すごくハリ感があります。
レディーズではあまりお目にかからない、ハリ感のあるウールを使用しています。
リラクスといえば素材。
このパンツにもこだわりの素材が使用されているんですよ。
詳しく説明していきますね。
72/2メリノウールを使用した、伝統的なギャバジン。
我らのお膝元、尾州の丹羽正という毛織会社で作成された生地なんだそうです。
(海外のメゾンブランドもここのウール生地を使用されているそうなのでぜひ調べてみてくださいね)
更にこの伝統的なギャバジンに近代的な独自の含浸加工を施しているのがこちらの生地。
含浸加工??どうやって読むのか、私も分からなかったのですが、、
がんしん加工と読みます。
張りの風合いを出すために施す加工だそうなのです。
含浸加工というのは、生地を薬品に漬ける加工を指します。
生地の経糸と緯糸が交差することによってできる隙間に、糊をつけてその隙間を埋めていくようなイメージで加工していかれるそうです。
シャツの手触りを良くするのによく使われる手法ですが、ウール素材に適用したのは丹羽正さんが最初なんだそうですよ。
すごい事ですよね。
この生地開発によって作られたのがこちらのグルカスラックスなんです。
もちろん他にもこちらと同じ素材のパンツはリリースされていますが、
独特なハリ感といい、立体の表現といい、最も高相性なアイテムではないでしょうか。
ぱっと見の良い!という感覚だけで洋服を選んでいることが多いのですが、
作り手のこだわりや努力を知り、より洋服が楽しいと感じますね。
さらっとシンプルなリブニットで合わせるだけで存在感のあるパンツです。
バックルは高級感のある本革仕様しています。
サイズは36と38の2サイズ展開で、こちらはスタッフ愛ちゃん160cmが36を着用しています。
サイズチャートはこちらです。
【36】ウエスト 68 cm ヒップ 105 cm レングス 75.5cm 裾幅 49.4cm
【38】ウエスト 72 cm ヒップ 109 cm レングス 77cm 裾幅 51cm
参考にしてみてください!!
私も36を履いていますが、若干苦しいですw
すごく綺麗なパンツなのでぜひ試着しに着てくださいね!!!
Chie