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【AKIRANAKA】 エッジーなデザインとは裏腹に履き心地の優しいオペラシューズ!

こんにちは。

 

千枝です^^

 

久しぶりの新作紹介ブログです!!

 

店頭は春夏物のセールと少しずつ秋冬が立ち上がっています!!

 

新しいシーズンの入荷時期は何年経験してもそれはそれは楽しいものです。

特に私は春夏の軽快なお洋服より秋冬のお洋服が好きなのでこの秋冬の立ち上がりはうきうきそわそわとしております。

早く新しい服が欲しい!!

という具合です。

 

ただ、外は猛暑… 。

 

気分の上がる新作で、しかも今日から使えるものが買いたい。

 

という事で、今日から履ける秋冬にもぴったりな超優秀なシューズのご紹介ですよ!!

 

AKIRANAKA ”Rye”   Studs Shoese 

 

 

 

なんてハンサムなシューズ!!

 

エナメルレザーに小ぶりでお上品なスタッズ、

そして何よりこの形状。

トゥーが長めですごくシャープ。

 

モードなお洋服に負けない強さのある形。

 

これは持ってたらめっちゃ履くやつではないですか。

 

しかも履くとびっくりしますよ。

レザーシューズのはき心地じゃない。

 

ふわっふわ。

 

足の裏にもちもちのレザーとクッションがぎゅーってまとわりついてくる感じ。

欲しいんですけど、どうしたら良いですかね?

 

 

詳しい商品説明をしていきますね!!

 

 

 

AKIRANAKA Rye(BLACK)

 

 

商品説明の前にAKIRANAKAのシューズラインについてお話ししますね。

 

2019年から始まったシューズコレクション。

“足元からヘルシーに生きるという選択を”をコンセプトにデビューし、

自然体で健やかな美しさを求める現代女性のためのシューズとして誕生しました。

 

シューズはいずれも解剖学、人間工学に基づいて削りだした特別な木型と、上質なカーフスキンをはじめとするこだわり抜いた素材で、職人が丁寧に仕上げたもの。

 

これはつまりどういう事かと言いますと、オーソペディックシューズの考え方、それを作り出すことができる資格を持った職人と一緒に開発しているシューズだという事。

 

ファッションブランドの靴は可愛いけど履くのは修行だと思った事ありませんか?

私にはそんな経験が山ほどございます。

 

そんな概念を振り払って、エッジーなデザインと足にも優しいシューズの開発に中さんが踏み切ったわけです。

 

すごい。

 

AltamiraにもKATIMという素晴らしいシューズブランドがございます。

KATIMさんも皆さん知っての通り、健康を考え、力学的に負担の少ないシューズを木型から開発しています。

 

それがどんなに大変な事なのか知っているからこそ、AKIRANAKAという洋服のブランドがそのクオリティーに挑戦する、という事がどんなにハードルの高い事なのか、敬意が止みません。

 

ついつい長くなっちゃいました(汗)

 

いよいよ商品説明していきますね!!

 

AKIRANAKA Rye(BEIGE)

 

こちら、去年の秋冬にリリースされた人気のモデル。

 

美しい佇まいのスクエアトゥとドットスタッズが特徴的なバックギャザーオペラシューズ。

 

バックギャザーオペラシューズ?

オペラシューズはもともとオペラなど舞台観劇を鑑賞するさいの紳士用礼装シューズ。

これを女性向けのパンプスに改良され、愛用されるように。

足の甲が覆われたスリッポンのようなデザインが特徴的なシューズで、いわゆるローファーというやつですね^^

 

バックギャザーというのが、こちら↓

 

 

かかとがギャザーになっていて、ぎゅっとホールドして包み込んでくれるんですよ。

しかもそれだけじゃない。

かかとの部分だけ芯が入ってないんです。

なので、踏んで履くことが可能です!

こんなにも洗練されたデザインなのにバブーシュの楽な要素も入ってるんですよ〜

 

そしてAKIRANAKAのシューズと言えばその個性的なヒールの形が魅力。

こちらは美しいバランスと安定性を追求し、シャープな円錐状のオリジナルフォルムを完成させました。

 

円錐を踏んでいるよう…可愛い。

 

こんな特殊なヒール、裏張りどうするの?という声が聞こえてきそうですね!

大丈夫ですよ!

ヒール裏張り必要ないです!

しかも交換用のスペアリフトが付属していますので、何年か履いて、すり減ってきたらお近くのお直し屋さんで交換してもらってください!!

 

 

アッパーには柔らかさと強度を併せ持つステアレザーに皺エナメル加工を施した革を使用しています。

エナメルレザーってシワが気になる、という声をよくいただくんですが、味として楽しんで頂くのが醍醐味。

 

でも気になるのも分かる。

こちらのレザーは最初からエナメル加工に自然なシワを入れているので、エナメルレザーの経年を楽しむ醍醐味ももちろん、シワが気になる、という事も無いのでは、と思います^^

 

そして最大の特徴であるスタッズは、敢えてランダムに配置されています。

左右のバランスに変化をつけ、全体にモダンなリズム感が生まれるように考えられているそうです。

 

最後にインソールの説明です。

大丈夫ですか?読み疲れてないですか?

 

インソールは冒頭でも説明した通り、ふっかふかもっちもち。

希少なホースレザーを採用しているんだそうです。

 

足全体が沈むような感覚をもたらすEVAのクッションも厚めに内蔵されています。

 

素晴らしい。

 

 

 

シューズってどうしてもブラックを買いがちなんですけど、このベージュ、しろみが強くて履くとすごく素敵。

 

オペラシューズってボリュームがないものが多くてフレアスカートで合わせると足元が物足りなかったりするんですが、これはトゥーが長めに設定してあるので、ボリューム感が程よくてバランス取りやすいです。

 

ヒールは4.5センチですよ。

 

 

黒のスタイリングに合わせても色のバランス良いですね。

 

白やベージュなどの淡いカラーの靴ってなんとなくハードルが高いイメージがありますよね。

お手入れの事なんかもよく相談されるんですが、エナメルレザーは傷や汚れが付きにくいのでお手入れは比較的簡単ですよ。

だったらベージュに挑戦してみようかな!というお客様も多そうです^^

 

また、合わせづらいんじゃない…というイメージも少しあるのかなと思いますが、そんな事ないですよ。

むしろ足元に清涼感が出て、重ためのボトムとの相性も最高に良いです。

 

 

リラクスのグルカパンツに合わせて。

 

これくらい太いパンツでもシューズが隠れないのも良い。

もっとワイドシルエットでも大丈夫ですよ。

 

デザイン、はき心地、どちらも兼ね備えた最強シューズ、ぜひ試着しに来てください!

 

お待ちしております!!

 

 

chie