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【PHOTOCOPIEU】手間を惜しまず作られたハンドニット

こんにちは。

 

神無月、まだまだ暑いと思っていたら

いつの間にか10月でしたね。

 

今日の名古屋は、外の風もひんやりしていて気持ちよかったです。

明日からは、グッと寒くなるそうですよ(アンリミテッドラウンジの牛丸くん情報)。

 

とうとう秋物の出番です!

秋物と言えば、その代表と言えるのがニットですよね。

 

私が今季一目惚れしたニットも到着しました。

『歳を重ねてもずっと着てそうだな』、、、そんな風に思ったニットです。

 

今日はスタイリングをまじえながらご紹介させてもらいます。

 

 

PHOTOCOPIEU <ROAR> PATCHWORK PULLOVER

 

 

カラー:melange
素材:ウール94% モヘア4% ナイロン2%
サイズ:FREE
着丈60cm バスト126cm 裄丈93.5cm
着用スタッフ168cm

 

 

長く垂れ下がった毛糸がとても印象的なニット。

細かく分けられた20程あるパーツをパッチワークのように組み立てた、ものすごく手間のかかった1着。

 

それだけでもすごいのに、なんと手編みなんです。

一枚一枚丁寧に編み上げられたハンドニットの風合いは、機械編みでは表現できない温かみがあります。

 

糸は羊から取れた原毛の雰囲気をできるだけ残し、極細のキッドモヘアと合わせ、2本とりしています。

太さの異なる糸で編み立てられたニットは、ざっくりとしたナチュラルな風合いがありながら、インパクトのあるデザインとの対比がとても新鮮です。

 

 

 

パーツをつなぎ合わせたり、重ねることで生まれる立体感に目を奪われます。

他にはない雰囲気を放っていますよね。

太めのリブも緩く編まれているので、適度なホールド感がありながら、すっきり見せてくれます。

 

着心地はふっくらと柔らかで、優しくてちくちくなんて全くないんです。

 

 

 

 

 

バックコンシャスなデザインも素敵。

昔から好きなんです、バックにデザインがあるお洋服。

 

一味違ったレイヤードを楽しんでもらえるので、重ね着が大好きな皆さん、是非試してほしいです。

秋の初めにはキャミワンピースの上にすっぽり被ってセンシャルに肌見せしたり、カジュアルなスタイリングにはプリントTeeやカラートップスを覗かせても。

もう少し寒くなってきたら、素材感の違うシースルートップスとの対比を楽しむのもおすすめです。

ゆったりとした身頃なので、真冬はタートルを重ねてニットオンニットで暖かく着れます。

 

楽しみ倍増です。

 

私も早速着ていますので、スタイリングを少々ご紹介させていただきます。

 

PHOTOCOPIEU <NAFISSATOU> ZIG-ZAG SWEAT SKIRT

kearny drew CHOCODEMI

KATIM TOYNBEE

 

 

先日、志乃ちゃんが紹介していたPHOTOCOPIEUのスウェットスカートとの相性は抜群です。

気持ちもほぐれていくような優しい着心地の2着。

デザインの効いたニットが一味違ったカジュアルスタイルに仕上げてくれます。

 

風に揺らぐ毛糸がこのニットのアクセント。

 

 

 

Aeta DA39 DEER BOSTON MINI + S

THE RERACS SLIM EASY SLACKS

KATIM ORCHARD

KATIM EIGHTEEN

 

 

ゆったりとしたオーバーサイズのニットを際立たせる、細身のパンツとの合わせは黄金バランス。

今シーズン注目のKATIMのニーパネルでニットに負けないよう足元にもポイントを持ってきました。

美脚効果もあってスタイルアップして見せてくれます。

 

太めのパンツとの、マニッシュなスタイリングも実は好みです。

 

 

KATIM ORCHARD

 

そして今日は、ノースリーブのワンピースの上にすっぽり被って出勤しました。

風が心地よくて大正解でした。

明日からは、迷わず着れると思うと何を合わせようか今から楽しみです。

 

 

手間を惜しまず、手仕事でひとつひとつ丁寧に作られたPHOTOCOPIEUのニット。

大切に着ていきたい1着です。

 

ユニセックスでもおすすめです。

 

素晴らしいニット、是非チェックしてくださいませ。

 

 

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