【KATIM】PRINCIPEAL。。。♡　by kanda

2017.12.06

こんばんは。かんちえです＾＾

先日お昼間Blogでも告知していた【KATIM】をご紹介できる日がきましたーーー！！！

入荷ラッシュにオーダーしたセットアップが届き、心待ちしていたPRINSIPEALも届き、

トータルコーデで完成して、一足早く春を感じてます。

早いですけど、靴から決めるとコーデ組みやすいんですよ。

春服はまだイメージが出来ないという方。

ますはシューズから揃えていきましょうか。。。♡

Altamiraが自信を持ってお勧めするシューズブランドがこちらです。

KATIM

2015年、設立。ビスポークやアンティークを彷彿とさせる世界観、
クラシックでありながら現代のシーンに溶け込む新しいスタイル。

一つ一つ丁寧に作られるKATIM のシューズは、熟練された日本の職人技術や独自の
製法・知識と、厳選された上質素材に限界まで手仕事を組み込んだデザインとの融合から
機能美と造形美の相乗効果を生みだし、タイムレスでありながら新しいフットウェアを展開します。

「年齢を重ねると着る服のテイストが変わってくるのは、多くの人が経験することかと思います。自分自身もブランドにこだわるというより、自分らしいと思う服を身につけるようになってきました。ファッションアイテムのなかで唯一痛みを伴いやすい靴は、コーディネートにスパイスを与えてくれるものであると同時に、人間工学的にも整形外科学的にも、勉強する必要とその価値がある存在である。ワードローブのひとつとしての靴をつくることが、自分のなかでしっくりとくるようになるほどに、そう思うようになったのです」と小坂氏。

カチムの靴への取り組みですばらしいのは、なにより年代別に足型データを収集し、そのデータを解析し、算出した規定値をベースに、現代人の足の特徴とライフスタイルを捉えたラスト（木型）を製作することからはじめたこと。

「靴を履いてなぜ痛いかを調べたくて、データを解析してみようと思たのです。平均的な足の形状がわかったところで、木型を削っているパートナーと実際にラストの製作に着手しました。デザインを盛り込んだラストができたら、踵（かかと）にヒールの高さをつけて、さらし布を巻いて鉛筆でデザインを描き、可能なかぎり立体的かつ工業的な生産背景で機能する型紙を、熟練した職人の方と考案しました。そして、それぞれのモデルのコンセプトとデザインに合ったマテリアルを選び、組み立てました。デザインと機能のバランスがとれるよう、論文からヒントを得たり、人間工学の教授にアドバイスをいただいたりしながらデザインを侵さないよう修正を重ね、最初の一足をつくりました」。小坂氏は製作の経緯についてそう語る。

ドイツの整形外科靴技術者の証明である「整形外科靴ゲゼレ国家資格」も保持する小坂氏。

「足が痛いと、一日の予定がままならないですよね。たとえばモデルBELLEVUE（ベレヴー）はスエードを使用していて、センターシームからスリットに繋がっており、ハギのない高級感ある仕様ですが、結果として、個性の範囲内の軽度変形（軽度の外反母趾など）のある足にも履きやすく柔らかい靴になっています。そういう機能美とデザインの相乗効果にくわえ、アクセントにスキンステッチやチェーンステッチを入れたり、カーフ素材のトゥとヒール部分にハイシャイン（磨き）を入れたり、上質なカーフでメッシュを表現したり、素材と手仕事、そして現代的なコーディネートに仕上げるデザインにもポイントを置いています」

小坂氏は、「カチムでは、素材と手仕事の組み合わせからなる高級感にくわえ、足の形状が平均値から外れる方やヒールが苦手な方にも無理なく履いていただけるようなラストのバリエーションを拡大して、よりブランドとして成熟できるようこれからも精進していきたいです」と意気込みを語った。

OPENERSより

KATIM PRINCIPALE Navy

前回のPOP UPで実際にデザイナーさんからお話を伺い、さらにKATIMが好きになりました。

上のお話を読んでもわかるように、妥協が一切なく常に進化し続けるために研究を重ねる姿勢に感銘を受けました。

前置きが長くなってしまいました、、、

今回ご紹介するパンプスは、

上質な柔らかいスウェードを使用した、ボヘミアン調なローヒールパンプス。
バブーシュのようなフォルムで、足元をすっきりと見せてくれます。

もこもこのシープムートンの踵以外は、希少価値の高いゴート（山羊革）を使い、触り心地がサラッとしなやかで、ソフト。
このマットな色合いも絶妙です。

あまり聞いたことがなかった、山羊革、調べてみました。（いちいち調べるのが私の趣味です。）

・牛革に比べ薄くても強度が保てると同時に耐久性に優れた革。
・表面の独特な凹凸シワ模様が摩擦性能を高める。
・艶やかな光沢のある山羊革はラグジュアリーブランドでも使われる人気の素材。
・履けば履くほど体に馴染んでくれるのに、型崩れしない。

とのこと。すごい素材ですね。

なるほど。

確かに、履き心地がとても軽くて、歩く動作にしなやかに靴がぴったりと足に馴染んでくれるのは、

山羊革だからなんですね。納得。

PRINCIPEALは履き口が深めのローヒール。

シャープなフロントと、センターライン。

V字に入ったカッティングが甲を美しく、脚のラインを綺麗に見せてくれます。

ローヒールなのに、とても女っぽい足元に仕上がるんですよ。

下半身が太めの私にとってかなりの救世主です。本当に。

sakayori. ループ起毛ハイネックトップス

muller Long pleats skirt

Niels Peeraer WINGED SISTER BAG evening blue

悩みを克服するには、やっぱりヒールなんですよね。

できる限りスタイル良く見えたいので頑張って履くんですけど、疲れちゃう時もあります。

だからって手抜きはできない。
販売員の宿命ですね。。。

足にも休憩が必要。

元々オーソペティック技術から生まれたKATIMのシューズはローヒールでも健在です。

木型は違えど足にとっても優しいフォルムで、毎日履いて欲しいシューズたちです。

パンプス、ブーツと定番どころが揃ったKATIMさんへの絶対的な信頼から今まで避けてきたローヒールに挑戦できました。

今まで着ていた服も見違えます。

早速色違いで次はカラーものを買おうかと考えちゃうくらい、お気に入りです。

mame Afterglow Check One-Piece

mame Plating Jersey スリットネックドレス

mame Mandarin Jacquard Clutch Bag

R.ALAGAN CLASSIC CHAIN NECKLACE

ミニ丈のワンピースや、ラグジュアリーなお洋服もスタイリッシュなPRINCIPEALEなら、

綺麗にバランス良くコーデが完成します。

特にミニスカートにローヒールを合わせるのはかなり難しいバランスかと思いますが、

3.5cmという安定感のあるヒールとポインテドトゥのシルエットでしっかりバランスをカバーしてくれます。

ちなみに3.5cmのヒールにも意味があり、ぺったんこの靴を履いて歩き続けるよりも、

3.5cmのヒールの方が足が疲れにくく、長く履ける高さなんだとか。

バランス良く見せ、長時間歩けるスタイリッシュなデザインと全てを兼ね備えた最強のパンプスと言えますね。

KATIM PRINCIPALE Coco

カラーはネイビーの山羊革に、ネイビームートン。
COCOという、イエローベースのベージュ山羊革に、ベージュムートンの2色をご用意しました。

シックでモードなお洋服にもぴったりな、ネイビー。

柔らかい印象を与え、ヌーディなカラーが華やかなココ。

どちらもコーデを引き立ててくれるカラーです。

AKIRANAKA Borjomi tassel knit (タッセルリブニットトップス)

AKIRANAKA Mercedes PT(チェックパンツ)

細めのパンツも相性良いです。

よりスタイリッシュなデザインが引き立ちますね。

こんなにも機能性も兼ね備えたパンプス、できるだけ長く愛用したい。

そのためにはお手入れも大切。

お手入れといっても、柔らかい布で乾拭きするだけでメンテナンス完了。
これなら誰でも簡単にできますね。

たまにシューズ専用のブラシで、毛流れに沿ってブラッシングすることをお勧めします。
とデザイナーさんもお話しされていました。

靴のお手入れしたことがない私でも気軽に挑戦できそうです。これは長くお付き合いもできる＾＾

KATIMはシューズだけでなく、ケースにもこだわりを感じるデザインで集めたくなるんですよね。

それがこちら。