【Mame Kurogouchi】編み地が目を惹く花籠ニット
こんにちは、志乃です。
千枝さんに続き、Mameの欲しくなっているものブログ。
シアーを買い足した私ですが、やっぱりスタイリングの主役アイテムにも惹かれてしまうのがMame。
このシリーズ、可愛すぎますよね。
眼福。
遠くからでもわかりますが目を凝らしてみていただきたい細かさ。
シーズンテーマは皆様ご存知の通り“Bamboo Groove”
竹の素材特有の性質や竹籠の造形が落とし込まれた23SSコレクション。
テーマを掘り下げていく中で黑河内氏が特に共感を覚えたのは飯塚琅玕斎により創造された花籠。
今回のコレクションで最も多くのアイデアを得たものと言えます。
このニットシリーズはまさにその花籠を纏っているかのようなシルエットや琅玕斎が得意とした「束編み」を彷彿とさせる編み地が特徴。
ランウェイでも目を惹きました。
コレクションのキーピースとしては欠かせないアイテムではないかと。
どれか1着は欲しい、、そんな気持ちにさせられます。
私はラフに取り入れられるカーディガンを着てみました。
Mame Kurogouchi Bamboo Basket Pattern Knitted Cardigan
いつものスタイリングにさらっと。
(シアー早くもめちゃくちゃ着てます)
着た瞬間もうだめだ欲しいなと思いました。
カーディガン自体、個人的に避けがちなアイテムでした。
こういったゆったりとしたシルエットは特に。
部屋着っぽくなってしまうカジュアルさというか、、
私には着こなせないアイテムだ〜という先入観が崩された1着。
緻密な編みと大胆な透かしによるメリハリが効いていて俄然お出かけ着としてゲットしたい。
着ない時は手に持っててもきっと可愛いでしょう、、
ミントグリーンは完売してしまったのでブラウンもお早めに。
Mame Kurogouchi Bamboo Basket Pattern Knitted Top
一枚できまるプルオーバータイプももちろん素敵!
ミントグリーン、ホワイト、ブラウンの配色がまた心をくすぐられます、、
ざっくりと編まれたディテールが大胆な肌見せに見えつつ、首が詰まったネックラインが上品。
編み地が曲線でしなやかなラインを描いていて、本当に花籠を着ているかのようなデザインです。
丸みのあるシルエットで女性らしく着られるサマーニット。
こちらのお色はよーく見るとグリーンの他にも黄色っぽい糸もミックスされたメランジニットのような仕上がり。
アップして切り取ったこの一部分ですらさまざまな編み地が。
夏本番も近づいて来たし長袖のニットはちょっと、、と思うかもしれませんがかなり涼しいんです。
シャリっとしていて肌にまとわり付かず、そもそもデザインとしても通気性抜群。
ロンTよりも涼しいのでは?と思うほど。
どのアイテムも混率はこちら↓
コットン39% 和紙20% レーヨン17% リネン10% ポリエステル8% ナイロン6%
夏に嬉しい素材ばかり。
そして軽い。
それでも見た目ももっと涼しげにしたい方にはこちら。
ノースリーブのニットドレス。
最後の最後に入荷してきてまさかの伏兵でしたよね。
デコラティブでどこに着ていけば、、?という印象を持った方もいらっしゃるのでは。
私も最初ランウェイを見た時は難しそうに感じたアイテムなのですが、いざボトムとあわせてみると全然日常使いとしてめちゃくちゃ可愛いアイテムなのです。
ウエストがくびれて背中がぽわんってなっているのが体に厚みを持たせずに立体感を生んでいて、かなりお気に入りポイント。
web shopでは細めのブラックのパンツでスタイリングしていますが、ワイドパンツでかっこいい印象にも。
やっぱりブラウン×ホワイトの組み合わせ可愛すぎます。
語彙力のない私にはもうどうなってるんですかこれとしか。
いくつもの素材が使われた複雑な編み地にうっとり。
シーズン関係なくMameのニット技術の高さには毎回驚きです。
皆様はどのアイテムが気になりますか?
もう買う前提でどれにしよう、なんて迷ってます、、
冷房で冷えやすいので長袖もいいですよね〜
迷っている方は実物を見るのがおすすめです。
必ず手に入れたくなりますよ。
shino