こんにちは、志乃です。

怒涛のおすすめ紹介。

お昼はまだまだ暖かいみたいですが、私が外に出ているのは基本朝と夜なのでもう寒い。

ご紹介したい秋冬新作がどんどん出てくるのです。

ニットラバーな私は、オーダーした23AWラインナップがほぼニットになってしまって、ようやく新作をたくさん着れるぞ、とワクワク。

その中の一つをご紹介します。

IRENA　SMOOTH KNIT BUTTON TOP

今シーズンお取り扱いの始まった【HARUNOBUMURATA】

“IRENA”と名前のついたニットトップスが届きました！

コレクションから気になってました、、

華やかなドレスはもちろんチェックしていましたが、これは日常的にがんがん着れるやつでは？と。

デザインに一目惚れでしたが、それ以外についても語ります。

HARUNOBUMURATAをご存知の方はもうみたことあるボタンデザインなのでは？

ブランドのアイコンのような存在でもあるELIANAをベースにしたアイテム。

ちなみにELIANAというのははこちら↓

https://altamira.co.jp/?pid=177476462

（これも着たら破壊力がすごかったのでまたご紹介できたら、、）

HARUNOBUMURATAのお洋服や小物は日本のブランドにはなかなかないラグジュアリーな雰囲気が特徴的で注目されていると思うのですが、生地やメタルパーツもポイントなのかと。

まずはメタルパーツ。

こちらのボタンもですが、全てイタリア製。

JIL SANDERのデザインチームにいらっしゃったデザイナー村田さん。

実際にイタリアにいた経歴もあり、手に入りにくいパーツや生地が使われていることもあるのだとか。

そしてそれは、生地についてもそうなのです。

まずは着用した時の可愛さを。

説明なしで可愛いですね。

ボトルネックのような程よいハイネック。

Vに開いた部分が抜け感がありデコルテを美しく見せます。

何よりやっぱりこのボタン。

ここまで大ぶりでデザインの効いたパーツ使いは高級感がないとどうしてもチープに見えてしまうので、グレード感のあるアイテムならでは。

袖口に向かってテーパードをかけていて、リブでしっかりメリハリを。

袖を捲った時のシルエットも美しくなります。

アームホールのもゆったりしていて着心地もストレスフリーです。

着た瞬間の優しい肌触りにびっくり、、

品質表示を見ると、ウール100%。

確かに温かみはあるのですが、ウール100%と思えないとろみ。

綿紡績を施しています。

通常、ウール糸の紡績は梳毛、紡毛の2種類に分けられますが、綿紡ウールはそのどちらでもなく、面の紡績方法を用いてウール100%で限りなく綿のタッチに近づけられます。

聞き馴染みのない言葉でかなり私も調べてみたのですが、日本の紡績ではまだウールの綿紡績はできないみたいです。

（私調べなのでなんとも言えませんが、、）

ウール特有の節がなく見た目が綿の様になり、シャリ感が出るのが特徴です。

着心地も滑らかでコットン素材とは異なるしなやかな風合いになります。

ボタンを外すとボウタイのようにリボンが垂れ、Vネックニットのような印象にも。

胸元の開きが気になる方は写真のようにインナーを着用してももちろん大丈夫ですし、よりエレガントな印象をつけたい方はインナーは見えないようにするのがいいかと思います。

どちらともネックレスいらずでお顔周りを華やかに演出してくれます。

ISPARTA　WIDE SILHOUETTE WOOL TUCKED TROUSERS

タックインするとこのようなバランス。

かなりすっきりして見えますがやはりボタンがポイントに。

このトラウザーズも高級感がすごいんですよ。

店頭に来られた方はぜひお手にとってご覧ください！

手持ちの柄パンと。

ウエストのリブは全体のバランスをみて調整できるので、先ほどのようなワイドパンツも、このようなフレアパンツも、どんなシルエットのボトムも相性バッチリ。

お色もブラックなので色合わせも選ばず。

ブラックのデザインが効いたニット何枚あっても良いですね、、

買っても買っても飽きずいろんなスタイリングが簡単に楽しめます。

店頭ですでに完売カラーも出ておりますが、本日web shop掲載いたしました。

どちらも残りわずかとなっております。

もうすぐあっという間の11月。

週末、本格的な衣替え準備一緒に考えましょう〜

店頭でもお待ちしております！

shino