【Mame Kurogouchi】人気の“美術館ジャケット”素材違いでリリース!
こんにちは、志乃です。
Mame Kurogouchi 24SS Collection 第2便、発売から3日。
シーズンを象徴するスペシャルなアイテムばかりのラインナップで、購買意欲の忙しい日々ですね、、
そんな中でも、やっぱり定番も見逃せない。
タイトルの通り、美術館ジャケットが入荷しました。
いつかは欲しい、なんて方もいらっしゃるんじゃないかと思うのですが、今回はいつものトリアセテートではなく、リネン“調”。
個人的にすごく好みの雰囲気な仕上がりでしたのでご紹介させてください。
Linen Touch Triacetate Collarless Double Breasted Jacket
人気な理由がよくわかる、着用時のシルエットの美しさ。
そもそも美術館ジャケットって?という方に。
黒河内さんが長野県立美術館 本館・東山魁夷館のために制作したユニフォームが元となっている商品。
曲線美が光る胸元のカッティングがMameらしさ全開で、こんな装いで仕事がしたい!美しい!と話題でした。
21AWに商品化され、たくさんのお客様に愛される品番。
今までトリアセテートで作られていたアイテムですが、今回はいつもよりも春夏らしい涼しげな生地となっております。
ポケットもフラップではなくシームになっており、シンプルで洗練された雰囲気です。
ダブルブレストでモードに仕上げ、比翼デザインがミニマルな印象を残します。
素材感、伝わりますでしょうか、、
いつもよりもナチュラルな感じです。
商品名にもリネンが入っていますね。
今回リネンか、可愛いけどしわも気になるしお手入れも難しいし、、と悩んだ方ちょっとお待ちください。
冒頭でも言ったようにリネン“調”です。
混率は、トリアセテート 57% ポリエステル 43%。
イージーケア性を重視しつつもハイグレードな洗練された素材感。
Floral Pattern Acetate Rayon Jacquard Dress
軽量で柔らかく、手に持っていただいてもかなりコンパクト。
くたっと持ってもリネンじゃないのでシワにはならないですよ。
ちなみに中に着てるドレスも今回の新作で、ウエストがありえないほどペラペラに見えたので嬉しくなってしまい勝手に共有です。
さていつもならオケージョンやエレガントに着こなす印象も多い美術館ジャケットですが、こんなスタイリングも気分です。
休みの日のカジュアルな私服に羽織ってみました。
前を閉めた時の前たての重なりが美しいジャケットではありますが、あけて着ても、ノーカラーのMameらしいカーブのカッティングはしっかりデコルテを美しく見せてくれます。
リネンらしい涼しげな素材感と肩パットのない軽やかな着心地だからこそ出せるラフな雰囲気。
ジャケットのグレード感はしっかりアピールしたいので、ベルトやパンプスで引き締めるようなスタイリングにしました。
ドレススタイルにも、カジュアルにも、おとしこみやすい素材感ということ伝わりましたでしょうか、、
そしてもちろん、セットアップのトラウザーズも同素材でリリース。
Linen Touch Triacetate Cropped Trousers
tops:Double Face Floral Detail Knitted Short Top
belt:Cow Hide Leather Narrow Belt
こちらも安定の美シルエットですね。
コンパクトなトップスで気が早いかもですが夏の装い。
クロップ丈ともいいバランスです。
私個人の意見ですが、Mameの定番化されているトラウザーズの中でも一番人気のあるシルエットの印象です。
程よいハイウエストでフレアーすぎずトップスとの合わせを選ばない万能さ。
ベルトループがあり、華奢なお客様にも人気な理由です。
一見痩せてみえますが、ツータックでお尻周りにゆとりがあり、かなり楽して華奢見えさせてます。
ちえさんがセットアップで着用していたのでお写真拝借。
かっこいい。
春夏のお仕事スタイルにも快適で素敵なセットアップです。
新作のパンプスのような、少し抜け感があるようなシューズをお選びいただいても素材感とのバランス◎です。
私が身長155cmで、ジャケットはサイズ2、パンツはサイズ1を着用しました。
ジャケットもいつも1を選ぶのですが、ナチュラルでゆったりとした雰囲気で着こなしたかったので今回は2をチョイス。
セットアップでピシッと着る場合はジャストサイズを選んでも良さそうかなあという印象です。
リネンタッチの美術館セットアップ、おすすめです。
shino