Lautashiのご紹介 : by mayumi
こんばんは。
本日2度目の更新です。
mayumiです^^
先ほどはAKIRANAKAをご紹介させて頂きました。
見逃してしまっている方はチェックして下さい!!お願いします!!!
今回ご紹介させて頂くブランドはAltamira初となるブランドです。
……と言いますか、この春夏コレクションからセレクトショップへの卸しが決まったブランドなので、これがファーストシーズンと言ってしまっていいような気がします。
▶︎▶︎▶︎この日のblog
前回の予約会のとき、すでに少しだけLautashiのご紹介をさせて頂きました。
デザイナーはモデルの鈴木えみさん。
自身のファッション哲学を思う存分詰め込んだこのブランドでは、素材選びに始まり、デザイン画のスケッチや生産の現場での打ち合わせ、サンプルチェックまで、全て彼女が目を通している。
その仕事ぶりは、まさにフル回転。モデルというキャリアの延長線上にあるファッションブランドではない、本気の意気込みが伝わってきます。
SPURでのインタビューがとても面白かったので、よかったらこちらも読んで頂けたらLautashiのことが少し分かってもらえるかな?
と思います。
▶︎▶︎▶︎Lautashi(ラウタシー)デザイナー鈴木えみの思い「服が売れない」時代だからこそ
展示会に行っただけでも、洋服へのこだわり。
思いが伝わってきました。
あつい。
非常にあつい。
そして、個人的にとても好きな素材感やデザインだったんですよね。
生産背景へのこだわりはもちろん、単純に着ていてアガる洋服だったんです。
今日はそんなLautashiのご紹介です♡
前置きが長くてすみません。
まず、展示会場に入って目に飛び込んできたのはこちらのボリュームニット。
春物なのでコットンのニットです。
ご覧の通り、かなり複雑に編み込まれたハンドニット。
袖のデザインなんかはため息物です。
サイドから肌が透ける感じも本当に素敵。
カラーは2色あるのですが、私は断然こちらのブルーです。
ボリュームがあるのに春らしくて軽やかなイメージ。
はやく一枚で着られるシーズンになってほしいです♡
つるんとした光沢感のあるラグジュアリーな素材に、オリジナルの馬のプリント。
このインパクト大なプリント、好き嫌いは大きく分かれるかと思いますが、個人的にめちゃくちゃ好きです。
もうやりすぎているくらいが好きです。
セットアップで着用していますが、別々のアイテム。
トップスはゆったりとオーバーサイズで着ているのに、デコルテの見せ方が女性らしく、そのルーズさとレディなバランスが絶妙。
パンツのラインもかなりハンサム。
でもスリットからチラっと見える素肌は女性らしい。
このアンバランスさもLautashiの魅力のように思います。
かんちえさんに着てもらったのはキャミワンピース。
このワンピースの面白いところは丈の長さを調整できるところ。
ありそうで無かった発想‼︎
裾についた紐を引っ張るとギューっとギャザーが寄って、洋服が立体的になると同時に丈が短くなります。
合わせるシューズのバランスによって丈を変えられるのはとても便利ですよね。
こちらは和服のようなシワ感のある生地が素敵なオールインワン。
ラウタシーという名前の由来は、日本発のブランドなので和の要素がほしいというところから『枕草子』の中で“らうたし”という単語をとったそう。
かわいいとか愛おしいという意味。
ああ、古典の授業で習ったな。と思い出しました。
ラウタシーと呼ぶと、とても近代的なイメージになりますが、そこのギャップもまた良いですね。
完全に話がそれておりますが、今っぽさと日本らしさが融合されたようなデザインが面白い。と思った1着。
と言いたかったのです。
シャツガウン、ビスチェ、デニムと全部買おうと楽しみにしております♡
写真でガウンとして羽織っているシャツは実はワンピース。
オリジナルのパチパチと留めていくシルバーの金具がアクセントになります。
たくさんボタンが並んでいますが、一気に外すことが出来るので着脱が楽しいですよ^^
こちらの写真のホワイトと、色違いのベージュの2色展開。
ベージュは金具がゴールドになります。
トレンチコートの様な感覚で羽織って頂けますよ♡
中に着ているのはキャミビスチェ。
デニムと同じ色味なので合わせるとセットアップみたいですよね♡
こうして着るのが楽しみです^^
背中のデザインはオールインワンと同じ。
まだ寒い時期に入荷してくる春物なので、最初はインナーを合わせてコーディネートしますが、真夏には一枚で着たいですねー‼︎
デニムのシルエットもとても綺麗でした。
太めのストレートですが、かなりハンサムです。
女性らしい華奢なビスチェと、メンズライクなデニム。
このバランスが好きです。
私自身、ファッションにおいても、女性のタイプも男性のタイプも、ギャップに非常に弱い人間です。
普通で分かりやすい。よりも、意外性を見せられるとどうしても惹かれてしまいます。
Lautashiの洋服はそのギャップがどのアイテムにも感じられました。
だからついつい目に留まってしまうのかもしれません。
ブランドのコンセプトの中に、あえてブランドイメージをつくらない。とありました。
服は着る人によって見え方が違う。
合わせるアイテムによっても雰囲気が変わってくるものだと思うから、イメージを決めすぎたくない。という思いがあったそうです。
写真では私とかんちえさんが着用してしまいましたが、自分だったらどう見えるのか、想像しながら見て頂けると嬉しいです。
着ている人のイメージって大きいですもんね。
こだわりのつまったこの洋服達をどのような方が着て下さるのか、
とても楽しみにしております♡
mayumi