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mame〝Flower Printed Sleeves Dress〟by mayumi

 

こんばんは。

mayumiです。

 

 

今年の営業も残すところあと2日…..

 

 

 

31日、1月1日はお休みを頂きますので、30日の夕方18時で今年の営業はおしまいです!!!!

予約会も30日の18時までですので、気になるアイテムがあった方は最終日のみ、早めの時間にお越しくださいね^^

 

 

 

 

予約会と同時にmameの2018年SS CollectionやRITOの入荷もありまして、バタバタしております。

予約会のサンプルと新作紹介が混ざって、分かりにくくて申し訳ございません…..

 

 

今回のblogは新作の入荷のお知らせです!!!!

昨日に引き続き、mameの人気品番です!!!!!!

 

 

▶︎▶︎▶︎mame Flower Printed Sleeves Dress


 

 

 

 

 

異素材を重ねて刺繍のような立体表現のプリント技法を用いたテキスタイルを両袖に使用したドレス。

 

 

 

レースカーテンのような小花柄は京都で二枚の生地を重ね花柄をプリントしたのち、オパール加工という特殊な加工を施しております。

 

このオパール加工の説明をさせて頂くと、専門的になってしまうのですが、織物に透かし模様をつける加工法のことで、

酸に強い繊維と酸に弱い繊維を複合した織物に、硫酸などの酸化剤で捺印をして模様を付けると、酸に弱い繊維が抜け落ち、透けて見える状態になり、酸に強い繊維が模様として残ります。

 

つまり、まっさらな生地に立体的に切ったお花を刺繍した訳ではなく、二重にした生地を溶かして模様を浮き上がらせているんですよ。

なので、花びら部分の断面は綺麗にカットされているのではなく、ジワジワと溶けていっているようなフワフワした断面になっております。

 

 

 

そして、そのお花の上からさらに中心部分にラメをプリントしているんです。

 

 

 

本当に大変な工程ですよ。

 

 

 

分かった分かった。

その説明いいから。

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、この一見分からないつくり手のこだわりこそ、お客様に伝わってほしいところです。

 

 

 

 

 

 


すっきりとした胸元にゆるやかなドレープがエレガント。

 

 

 

いつもは背中に並んでいるくるみボタン。

こちらのドレスではフロント部分に付けられてアイコニックな印象になりました。

 

ボタンは外すことが出来ますが、基本的には飾りです。

着脱は背中のジップですよ。

 

 


肌を透かすセンシュアルな両袖は、大きめのカフスが、ふっくらとした袖にメリハリを与え、袖を通すことで浮かび上がる小花柄が懐かしさを感じさせます。

 

 

ボディ部分の生地はアセテート77% ポリエステル23%

伸縮性があり、見た目以上に着やすいです^^

シワにならない生地もいいですね。

結婚式など長時間座っているシーンにも適していますよ。

 

 

 

 

 

 

こちらは色違いのベージュ。

ワントーンでまとめられた上品な印象。

これは女性らしくて素敵です。

 

 

 

サイズは1と2をご用意しております。

私が着用しているのはサイズ1です。

ちなみに身長は162㎝です。参考までに。

 

 

【サイズ1】着丈120㎝ / 肩幅32㎝ / 身幅40㎝ 

【サイズ2】着丈123㎝ / 肩幅34㎝ / 身幅43㎝ 

サイズ詳細はこちらです。

店頭で実際に試着をして頂くことをお勧めしておりますが、遠方でなかなかお店に来られない。という方はご相談くださいませ^^

 

 

 

 

 

mayumi