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【AKIRANAKA】美しさをつくる、1cmのこだわり

こんにちは、千枝です。

 

 

 

【AKIRANAKA】

2026.10.24 SAT. DESIGNER STYLING SESSION

 

こちらのブログは読んでいただけましたでしょうか??

 


いよいよ今週末、10月24日(土)はAKIRANAKAのデザイナー、中章さんをAltamiraにお迎えして、

特別なスタイリングイベントを開催いたします!!!

 

 


ちなみに、今からとても緊張しています、、、

 


だって、中さんって私たちAKIRANAKAファンからしたら神のような存在の方じゃないですか。

 


そんな方がお店に来てくださるなんて、、、

本当に贅沢な機会だと思います。

 

 

(当日はいつもと違う私であってもあぁ、猫かぶってるんだな、と温かい目で見守ってください)

 

 

 

 

そんなAKIRANAKAから、超絶素敵なジャケットが届きました。

 

 

 

 


AKIRANAKA / Noelia jacket

 

 


今季の1番のおすすめはどれですか??ともし聞かれることがあったら、このジャケットを間違いなくご紹介します。

 


今までのAKIRANAKAになかったデザイン、今回のシーズンテーマだったからこそ生まれたアイテム。


今日はこのジャケットについて、詳しくご紹介したいと思います。

 

 

 

 


生地は独特なループツイード。


細かなカールが密集した、非常に表情豊かな素材。

 

 


そして見ていただきたいのはシルエット。

 


肩先が高く持ち上がった立体的なショルダーから、ウエストに向かってぐっと絞り込まれ、裾にかけて再び広がる曲線。


これだけ特徴的な素材を使いながら、仕上がりは非常に端正。

 

 

 

 

 


今シーズンのAKIRANAKAは、日本の美意識を現代の洋服へと落とし込むことを追求しています。

 


伝統的な技術や美意識を、そのまま再現するのではなく、現代の女性が着る洋服として新たに解釈する。

 

 


このジャケットも、そうした考え方から生まれた一着だそうです。

 

 

ずっとこの肩の立ち上がりのあるジャケットを作りたかったそうで、数年前からチャレンジしていたと伺いました。

 


今回、その構想を形にするために、デザインチームとともに岩手のテーラリング工場まで何度も足を運んだと伺いました。

 




「ロープドショルダー」と呼ばれる、伝統的なテーラリングの技法が使われています。


袖山を立体的に持ち上げ、肩先に明確な輪郭を作る仕立てです。

 


そのわずか1cmの立ち上がりを実現するために、袖山に布を何枚も重ね、試行錯誤を繰り返したのだそうです。

 


たった1cm。

 


でも、この1cmがあることで、ジャケット全体の印象が大きく変わります。

 


肩のラインが明確になることで、ウエストの曲線がより美しく見える。


そして、裾に向かって広がるシルエットにも、自然な立体感が生まれます。

 

 


服のシルエットって、こういう細かな設計の積み重ねで出来上がっているんですよね。

 


しかも、今回使用されているのは、一般的なスーツ地ではなく、毛足のあるループツイード。

素材そのものに強い個性があるからこそ、仕立ての精度が問われると思います。

 

 


伝統的なテーラリングの技術を用いながら、従来のクラシックなジャケットとはまったく違う表情に仕上げている。

 


中さんのクリエーションの面白さとその背景の深みを、改めて感じた一着です。

 

 

 

私ももちろん買いましたよ!

 

 

 

 

正面から見たときの肩とウエストのバランスはもちろん、特に見ていただきたいのが後ろ姿。


背中から腰にかけての曲線が、本当に美しい。

 


ウエストを細く見せるために単純に身体へフィットさせるのではなく、肩と裾に立体的なボリュームを持たせることで、

女性らしいシルエットを作っています。

 


身体そのもののラインではなく、服の構造によって生み出される美しさがあります。

 

 

 

 

 

 

今回はブラウンとブラックの2色をご用意しました。

 


ブラウンは、ループツイードの凹凸や複雑な色の表情が際立つカラー。


レザーのロングスカートを合わせてみました。


毛足のあるツイードと、滑らかなレザー。

 


質感の異なる素材を組み合わせることで、それぞれの存在感がより引き立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

一方のブラックは、ぐっとシックな印象。


素材の凹凸が落ち着いて見える分、構築的なシルエットが際立ちます。


こちらはワイドパンツと合わせて。

 


ジャケット自体に完成されたシルエットがあるので、

スタイリングはシンプルで十分です。

 

 


そして、このジャケットを見ていると、改めて思います。

 


私たちが店頭で何気なく「シルエットが綺麗ですね」とお伝えしている洋服の、

その美しさが生まれるまでに、どれだけの時間と技術が費やされているのだろう、と。

 

 

 


岩手の工場で、たった1cmの肩のラインを追求したというお話。

 


完成した洋服だけを見ていては知ることのできない、ものづくりの背景です。

 


そんなお話を聞くと、このジャケットがますます特別なものに感じられます。

 

 

 


そして今週末には、こうした洋服を生み出している中さんご本人がAltamiraにいらっしゃいます。

 


デザイナーが何を考え、何を美しいと感じ、どのように洋服を作っているのか。

 

 

 


ぜひ、直接お話ししていただきたいです。

 

 


10月24日(土)は、中さんがお客様お一人おひとりにスタイリングをご提案くださる特別な一日です。

 


当日は2026年秋冬コレクションに加え、2027年春夏コレクションのサンプルもご覧いただけます。

 

 


スタイリングセッションはアポイントのお客様を優先してご案内いたしますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。

 

 

 


皆様と一緒に、中さんをお迎えできることを楽しみにしております。

 

 

 

 

chie