KATIM “SERVI” 買いました。 by natsumi
待ちに待ったKATIMの “SERVI” 入荷いたしました。
早速買って、こうして箱から出してみたり、仕舞ってみたり、
並べてみたりしては、一人にんまりしております。(怖。)
私の、2018SSシーズン、、、というより、今後の人生における本命パンプス。
心が踊らないわけがないんです。
先日のお昼間blog見たよ。とすでに何名かのお客様がSERVIを見に来てくださっています。
サイズも欠け始めていますので、早速紹介しますね。
今日のブログは長くなりますが、最後までお付き合いくださいませ。
KATIMの靴には全て、デザイナー小坂さんに縁のある道、
コンセプトに合った道の名前が付けられるという素敵なエピソードがあります。
“SERVI”はイタリア・フィレンツェのセルヴィ通りをイメージして。
華やかな足元に仕上げてくれる、セパレートタイプのパンプスです。
トップラインから踵ラインへの曲線が見事な美しさ。
KATIMのアイコンパンプスSCALAがハンサムなら、SERVIはフェミニンな印象です。
それでいてモードであることが、イメージの異なるふたつのモデルに共通しているところ。
ヒールは7.5cm。
一般的に、女性の脚を一番美しく見せてくれる高さなんだとか。
でも、どれだけ脚をキレイに見せてくれようと、
つらいヒールを我慢して履く?と聞かれたら…履かないかなぁ。
今日はヒールを履くぞ!という心意気は素敵ですが、
無理に履いて歩き方が危なっかしい女性って、正直格好良くないと思うんです。
SERVIは驚くほど、本当に驚いてしまうほど、安定感のある、軽い履き心地。
ヒールを履いて歩くことに、何の辛さも感じませんよ。
私自身、今まで履きやすいヒールだけを選んできたのですが、これはチョット別格。
抜群に履きやすいと感じました。
全体を包み込むのではなく、サイドは覆うものがないセパレートタイプ。
足の幅が広い私には、すごく形のあうパンプス。
縦寸が合っても横幅が合わないものが多い中、ようやく出会えた感じがします。
KATIMのシューズには、説明を聞いて初めて知ることのできるディテールが数多くあります。
例えばこの踵部分。
アキレス腱に沿って1本のラインがハンドステッチされているのですが、
これは脚をキュッと引き締めて見せるため。
見る人は見るし、見ない人は見ないポイント。
ですが、こうしたところまで神経を行き届かせたシューズを履くことが、
まずは自分自身の気持ちやステータスを上げてくれると感じました。
そしてスクエアトゥに、輪郭を際立たせる目付のコバ。
フルレングスのワイドパンツなんかでつま先まで隠れてしまっても
この部分がちらりと見えるので格好いいんです。
ソールまでレザー。
長く愛用するためにも、数回履いてから裏貼りされることをオススメします。
ちなみに私は購入してから今日で履くのは6回目。
そろそろ靴屋さんに持っていこうと思っています。
本日のコーディネート。
sakayori.のリボンシャツは引き続き今年も沢山着る予感。
シャツにパンプス。
できる女性っぽい組み合わせですがコンサバティブになりすぎないよう、
MUVEILのリラックスパンツで遊びもしっかり入れて私らしくスタイリング。
暖かくなって、このパンツは最近プライベートでも頻繁に活躍しています。
one piece:mame
bag:mame
結婚式や、お呼ばれの日にはドレスであわせて。
6月に友達の結婚式に参列する予定です。
もちろん、SERVIを履いて行きます♡
正直なところ、ヒールの高さに関しては何の辛さも感じないのですが
買った初日、レザーが伸びていない段階では、
足の甲に少しあたるところがあって痛い部分がありました。
でも3日目、4日目…と履いていって、今日、全く痛さを感じなかったんです。
購入して1週間くらいです。
既に私の足の形にレザーが馴染んだのを実感しました。
春。明るい色で軽やかな足元が気分な方も多いのではないでしょうか。
上品で綺麗なアイボリーは、さらに女性らしさ際立つ足元に仕上がります。
サイズの選び方ですが、いつものサイズより0.5cm小さいものを買うのがベストです。
例えば私だと普段36のサイズを履きますが、今回購入したのは35.5。
全体を包み込んでいないため、普段のサイズよりも大きく感じるようです。
サイズがない場合、中敷きなどで多少のサイズ調整は可能です。ご相談ください。
bottom:muller of yoshiokubo
ワントーンでまとめたカジュアルな夏スタイル。
いつもはスニーカーであわせがちなところをパンプスに変えてみるだけで
雰囲気はぐっと変わります。そして、アイボリーがとっても映えます。
レジャーやフェス以外は、パンプスを履いて出掛けたい気分。
いつもスニーカーやサンダルでラフだった足元を、今年は大人に仕上げたい。
この夏で私も27歳になります。
生涯KATIMのヒールが似合う女性になるべく、普段からさらりと取り入れていかなくては。
blouson:LOKITHO
one piece:mame
最後は憧れのデートスタイル。
なかなか、パンプスを履いてデートするなんてことも少なく……
でもやっぱりヒールは女性の特権。
一番美しく見せてくれるのに実はすごくラクして履けるなら、
履かない理由無しだなと思います。今後ガンガン履いていこ。
いつもより長めのブログになってしまいました、
KATIMの良さは、文面だけでなく実際に脚を通してもらうことで確実に伝わると思っています。
お近くの方は是非この週末、ご来店くださいませ。(もちろん平日も大歓迎でございます。)
遠方のお客様は、カラーやサイズ等、お気軽にご相談くださいね。
【Altamira】
052-251-5488
altamira@altamira-co.jp
natsumi