こんばんは。

新生Altamira、たくさんの皆様にご来店いただき本当に嬉しいスタートです。

ご期待以上でお応えできるよう努めて参ります。

今後ともよろしくお願い致します！

本日はちえさんのブログに引き続き”PHOTOCOPIEU”のご紹介をさせて頂きます。

個人的に、展示会に行ってからずーっと入荷を心待ちにしていたこちらの２着です。

PHOTOCOPIEUがお好きな方にはたまらないシルエットとファブリックを合わせ持ったブラウス、そして上品で女性らしいデニムスカートです。

どちらも生地からとことん拘ったアイテムなんですよ。

それぞれじっくりご紹介させて下さいね。

PHOTOCOPIEU BISHOP SLEEVE BLOUSE

このブラウスのネーミングにもある「ビショップスリーブ」とは、キリスト教の司教の法服に似ていることから名付けられた、肘から下がたっぷりと広がった袖口の細い長袖のこと。

ふんわりと広がった袖が、動きを華やかに魅せてくれます。

クラシックな柄とシルエットに対して、禁欲的な雰囲気にキラリと光る首元のDかんがさりげないアクセント。

モダンな付属づかいに遊び心を感じます。

バックスタイルは、首元から深めのスリットが入っています。

肌に馴染むベージュが上品に肌見せし、女性らしさを際立たせてくれているように感じます。

首元や袖口を留める小さなスナップのさり気なさも好きなんです。

シルクが入ったジャガード生地は、特有のハリ感と艶があって高級感のある仕上がり。

先日ご紹介したワンピースと同じく、パリで見つけた1900年代初頭のヴィンテージファブリックに最大限の再現性で近づけたオリジナルの生地です。

その為、織り方に特殊な技法が使われており糸の均質でない部分や節、色差のニュアンスで出てくる工程まで踏まえて作られています。

現代の生地にはない独特の風合いが、見る人を魅了します。

お写真で伝わりますでしょうか。

とても華やかで、着ているだけで気持ちが高揚する１着です。

ドレスアップしたスタイリングももちろん素敵ですが、デニム やニット素材などのボトムスと合わせてラフに着るのをおすすめしています。

相性抜群のデニムスカートをご紹介しますね。

PHOTOCOPIEU BIAS DENIM SKIRT（BLUE)

ボックスシルエットで、一見シンプルですが穿いた時にその実力を発揮するスカート。

ミドル丈も大人っぽくて素敵ですよね。

バイアス（生地を斜めに使う）仕立てで作られたこのスカートは、身体を入れたとき、また動いた時に出る女性らしいフォルムが最大のポイント。

ウエストとヒップのバランスを考え抜かれて作られたパターンが、ヒップラインを美しく見せてくれ、店頭でご試着くださった皆様にも早速感動していただけています。

両脇のループとラッカーニファスナーの色味が、いいニュアンスを足してくれています。

秋になったらロングブーツを合わせようかな、、、なんて妄想を膨らませています。

お色違いもありますよ。

PHOTOCOPIEU BIAS DENIM SKIRT（PINKBEIGE)

KATIM CONTI (Black)

経年感を出しながら野暮ったくならないデニムを作りたい、そんな思いから作られたデニム生地。

デニムらしい雰囲気を残しながら12ozを使用し、通常レギュラーデニム(13から13.5oz)より若干軽く仕上げていることで、柔らかくはき心地もとっても良いです。

ブルーはクリーンな印象に、ピンクとベージュをオーバーダイしたカラーは古めかしさと上品さを併せ持つ色合いになっています。

ラッカーニファスナーの色もデニムのカラーに合わせてそれぞれ変えてあるんですよ。

私は身長160㎝でブラウスは36、スカートはブルー36/ピンクベージュ38を着用しています。

サイズは36,38の２サイズ展開。

詳細はweb shopにも掲載していますので、是非チェックしてみて下さい。

PHOTOCOPIEUの美しいシルエットと作り込まれた生地。

展示会で感じた高揚感を、皆様と共感出来たら嬉しいです。

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