【UJOH】 Fall/Winter 21 Collection 立ち上がりました!!
こんばんは。
チエです。
早速ですが、【UJOH】立ち上がりましたよ!!
今季もUJOHらしさが全開。
オーバーサイズの着こなしや、そのサイジングによる独特なドレープ、レイヤースタイル。
ずっとブレないですよね。
かっこいいわ。
デザイナーさんの経歴や背景を知ると、なるほど。
モードな美しい洋服をオーバーサイズにカジュアルにも着こなす、
この世界観を今季も提案していきたいと思います!!
UJOH BRAND PROFILE
パタンナーとしての目で選び抜く線と量感からうまれる自由な創作を軸に洗練されたムードを独創的に提案していく。
パタンナー視点のクリエーションにより本質的なテーラーリングや大胆なカッティングなど布の理にかなったデザインを 創出する。
DESIGNER PROFILE
西崎 暢(Mitsuru Nishizaki)
Y’s、Yohji Yamamoto のパタンナーとして 7 年間勤務後、2009 年 UJOH(ウジョー)を設立。
『UJOH』Fall/Winter 21 Collection
「スリーピースの新しいかたち」
ギミックの効いたドレスやベスト系のどうやって着るの?的なアイテムも大好きなのですが、
生地やパターンに物凄いこだわりを持ったブランドさんなので、私が注目しているのはジャケット。
テイラーリングが驚くほど綺麗ですよ。
UJOH Wool Gabardine Low Gorge-Line Jacket
形が綺麗!!
そして素材がとても良い。
高密度織と言って、メンズのシャツなんかで使われるような細い糸をギュッと高密度に織っているのですが、
そのギャバジンに樹脂加工を施した素材を使用していますよ。
ペーパー加工と名付けられたように、紙のように薄いのに生地にハリがあり、独特な落ち感を表現した生地。
パリッとハリのある仕上がりに、光沢と滑らかな肌触りで、高級感があります。
とても良い素材ということが分かりますよね。
UJOHさん、ほとんどが自社で作成している生地でコレクションを形成しています。
その辺りの凄さをあまり語らないブランドなのですが、毎シーズン、ウールの産地にデザイナー自ら何度も足を運び、
作成されているそうです。
その特徴を最大限に生かしたシルエットにご注目ください。
よくあるテイラーの襟を畳んだようなデザイン。
ゴージラインと言って、上襟と下襟の縫い目を低い位置にデザインされています。
ノーカラージャケットは、洗練されたミニマルな印象。
この首の後ろの立ち上がりも特徴的。
ノーカラージャケットだとここはあいているものが多いのですが、敢えて立ち襟を施すことで
ハンサムな首元の印象を受けます。
ポケットもミニマルにフラップなしの仕様。
UJOHはブラックが得意なブランドなのでブラックおすすめですが、
シーズンカラーのカーキも渋くていい色ですよ!!
UJOH Wool Gabardine Low Gorge-Line Jacket
ブラックに比べると柔らかな印象ですね。
と言ってもやっぱりすごくモード感が強くて格好の良い色です。
深いこのグリーンは他の洋服との合わせもかなり持っていきやすいカラーですね。
ブラックと合わせても一体化しないですし、白でももちろん、ベージュやグレーなどの定番カラーは全てOK。
個人的にはカーキにパープルやピンクなどの女性らしい色の合わせも好きです。
写真はブラック、カーキ共に160cmのスタッフ(私)がサイズ2を着用しています。
Altamiraはサイズ2のみの展開です。
よく1はありませんか?と聞かれるのですが、UJOHは2と3というサイズ表記のブランドです。
冒頭でもお伝えしましたが、オーバーサイズ気味に着用するのがブランドの特徴ですので、2でも十分、
そのシルエットをお楽しみいただけるかと思いますよ^^
着丈が71.5cmの裄丈82cmです。
また後日、合わせて着用しているとパンツとキュロットもご紹介しますね!!
chie