【AKIRANAKA】彫刻のような美しいニット
こんにちは、志乃です。
お久しぶりのブログとなってしまいました!
イベント続きでバタバタしておりましたが、完全に冬ですね。
個人的におしゃれが一番楽しい季節となってまいりました。
テンション上がってます。
今日ご紹介するのはAKIRANAKAから、贅沢に3色展開のニットトップス。
今ならカラーバリエーションすべてご覧いただけるタイミングです〜!
新作を買い尽くしてまだまだ物足りない方にも、これからリアルに秋冬を探し始める方にも、スタイリングの可能性が無限大な万能かつ個性派アイテムとなっております!
ベージュ、グリーン、ブラックとございますのでそれぞれスタイリング別でご覧くださいませ。
まずはベージュから。
Ina wide sleeve knit Pullover【beige】
Aeta DA59 ROUND ONE SHOULDER : M
ベージュ×ブラックのシックなスタイリング。
ローゲージのざっくりした編み地のニットと聞くと、なんとなく可愛らしい雰囲気を思い浮かべますが、〈INA〉はスッキリと洗練された大人な印象をプラスしてくれます。
ランダムで繊細な透け感が素肌に着用しても上品で取り入れやすい。
裾の太リブでウエストマークされるので、ボトムのシルエットを選ばずスタイルアップして見えます。
着丈がしっかりありつつも不思議と短めに見えるバランス。
クロップド丈のトップスは難易度が高いな、という大人の女性にもおすすめです。
立体的な編み地のコンビネーションが目を惹く1着です。
印象の異なる2種類の編み地が格子状に配置されています。
これ実は、柄をあえて中心からずらして自由なリズムで構成することで、画一的な印象を取り払っているのです。
AKIRANAKA好きにはたまらない細かなこだわりがモダンなバランスを演出しているんですね。
他にない個性があって、かといってワントーンなのでスタイリングもしやすく、という探すと意外と見つかりにくいニットトップスがここにありました。
ベージュはルックにも度々登場しておりました。
今シーズンのテーマとして取り上げたルーマニアの彫刻家コンスタンティン・ブランクーシの作品にみられる “素材をそのまま切り出す” というアプローチから発展された、ボックスシルエットのボディに施されたユニークな編み地。
彫刻や撮影場所から彷彿とさせる「石」の自然な色合いを落とし込んだカラーは、まさにシーズンテーマを象徴する特別な1着ですね。
次はグリーンです!
Ina wide sleeve knit Pullover【green】
Mame Kurogouchi Nidom Cotton Oversized Shirt
程よい深みの良い色です!
ローゲージのランダムな透け感を活かしたレイヤードスタイリング。
着丈長めのシャツとのバランスが◎です。
素肌の透け感も好きでしたが、インナーの色次第でガラリと印象変わりそうですね。
シャツ以外だとタイトなハイネックインナーやドレスの上にガバッと着るのもよいかと。
キメの細かいコットンポリエステルの糸で立体的に編まれているので、レイヤードしても膨らまずにシャープな表情をキープ。
素材としては秋〜春まで着れる、大活躍のニットアイテムです。
〈INA〉はお袖も特徴的。かなりのワイドスリーブ。
こちらもブランクーシの作品から見出した”本質の具象化” から発展した形状で、袖口を広めに設計することで手元に動きをプラス。
様々な所作の中にみられる本質的な女性性を表現しています。
着て動いた姿も美しい服。
Ina wide sleeve knit Pullover【black】
最後は思い切ってタックインスタイル。
先ほども書いた通り、コットンポリの糸でしっかりしていて丈夫な生地とはなっていますが、無駄なごわつきがなくボトムにインできます。
ちょうどリブがみえなくなり、よりスッキリ見えるハイウエストのボトムとの合わせがおすすめです。
中にきたインナーは黒のキャミソールなのですが、同じ色でも編み地の立体感が際立ちます。
以前店頭にいらしたお客様が中に赤色のニットをレイヤーしたいと言っていたのが素敵で覚えています。
blackは色合わせがより楽しみやすいカラーですね。
私の身長155cmでベージュとブラックがサイズ1、グリーンはサイズ3を着用。
元々サイズ展開が1と3です。
サイズ3はグリーンのみとなりますが、元々ゆったりめのサイジングのためどんな身長の方も基本は1で、オーバーサイズが好き、という方は3をお選びいただいてもいいかと思います。
迷ったらご相談ください!
どの色も捨てがたいカラー展開ですね、、
ぜひ店頭で一緒に悩ませてください。
shino