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【AKIRANAKA】今日から真夏まで活躍するであろうトレンチドレス!!

こんにちは、千枝です。

 

今日は久しぶりにお買い物ブログですよ。

 

 

愛してやまないAKIRANAKA。

私のワードロープには絶対に欠かせないブランド。

 

 

今季はドレスが豊作で、、

頭を悩ませて2着買わせていただきました!!(あとジャケットも)

 

そのうちの1着が先月にご紹介させて頂いたNAKAさん直筆の絵画のようなゲルボア柄シャツドレス

 

そしてもう1着、これはもう何年も着るであろう、プライベートでも仕事の日にも、スタイリング何も考えなくて良い、これさえ着てればエレガントだし、程よくカジュアルだし、という最高のアイテムを見つけました。

 

こちら。

 

AKIRANAKA Consuelo dress

 

トレンチコートのようなディティールのドレスです!!

痩せた?って思うほどにボディーラインがとても綺麗に見える超美シルエットです。

(※痩せていません)

 

インナーを着て、ブーツを履いてしまえば、雪がちらつくこの季節から着られますので、すでにかなりの頻度で着ています。

 

では、この綺麗なシルエットを紐解いていきますね。

まずは衿。

とっても大胆にワイドに取られた衿が袖へと繋がっていくこのディティールが

胸元をエレガントに、二の腕は華奢に見せてくれるんですね。


50年代のドレスにみられるようなデコルテを大きく開けたクラシカルなイブニングドレスと、軍用のコートとして誕生したトレンチコートの要素が掛け合わせる、という新しいデザインとなっています。

 

ここにはシーズンのテーマが宿っています。

『クリスチャン・ボルタンスキーの創作活動から捉えた “人々の記憶と忘却 / 存在と不在 / アイデンティティ(ID)の喪失”という観点から、今私たちが失いかけているものを見つめ直し、その問いとして”不在の中の余韻”や”忘却の中の存在”の表現に試みました。』

 

それぞれの持つIDが喪失され、新しいIDへとイメージが変容する様子を表現する中で生まれたこのデザイン。

 

背景を知るとさらにこのドレスの対する愛着が増していきます。

 

そして足元にかけてストンと落ちるアイラインのスカートシルエット。

しなやかな素材感に対して考えられた丈感、幅、ともにパーフェクトです。

 

今年はニーパネルも買いましたので、ボタンを開けてスリット深めのスタイリングにしてみました。

 

 

夏になったらサンダルに合わせてこのドレス一枚で猛暑を乗り切ろうと思います。

 

素材はヴィスコースなので、しなやかで柔らかくて透け感も全くございません。

また、絶妙に下着が見えないくらいの空きなのも嬉しいですよね。

 

 

そしてもう一色もすごく良いお色です。

 

志乃ちゃんに着てもらいました。

 

 

トレンチ感をより感じますね。

左右にポケットがございます。フラップを開けて上から手を突っ込むタイプのポケットかと思いきや、サイドからのポケットとなっておりますよ。

 

そして今回もオリジナルのボタンが付いていて、ブラックにはブラック、ベージュにはマーブルと同系色のボタンです。

ここも主張が強すぎなくて良いポイントです。

 

裏地はなしの透け感なし。BEIGEも透け感確認OKでした。

 

私で身長160cm、サイズ2、志乃ちゃんで155cm、サイズ1を着用しています。

 

 

私、実はAKIRANAKAのトレンチドレスを買うのは2着目なんですが、1着目がBEIGEだったので、今回はこちらのブラックを購入させていただいたのですが、こうして見てるとBEIGEもやっぱり良いです。

 

ちなみにLOOKもBEIGE。

 

 

シーズンテーマもブランドらしさも詰まった大人なAKIRANAKAトレンチドレス、いかがでしたか?

 

商品の詳細はWEBSHOPを見ていただくとプロモデルが完璧に着こなしております。

 

 

『今季の空気感が織りなす新しい調和が、纏う人に豊かな創造性を与え、日々の装いを大人のモダンエレガンスへと誘います。』

 

まさにその通りのドレス、おすすめです。

 

chie