【AKIRANAKA】個性あふれるジャケットドレス
こんにちは、沙織です。
今年も残すところあと数日、あっという間に年末ですね〜。
今回が私の2024年最後のブログ!
すごく楽しみにしていたAKIRANAKA Resort 2025 collectionの中から私の春夏最初のお買い物ご紹介させてください!!
もう春夏が始まっておりますよ〜!楽しい^^
AKIRANAKA Justine dress
inner : PHOTOCOPIEU ASYMMETRIC SHEER DRESS
届いてすぐ、早速着ております^^
ずっとずっと欲しかったジャケットのようなドレス。
自分が着るなら女性らしい雰囲気より、バシッと決まるようなモードな雰囲気のドレスが欲しいなぁと、しかも春夏だから一枚でサラッと着て決まる、そんなドレスを探していてまさにドンピシャな出会いでした。
しかも今回のコンセプトもしっかり盛り込まれている1着でもうすでに買ってよかったと満足感でいっぱい。
このドレスがパッと目に留まった訳はジャケットをそのまま伸ばしてドレスにしたようなディテール。
千枝さんがよく着ていたジャケットのドレスがずっと欲しくて、いつかAKIRANAKAで買いたいと思っていたら、早速出会うことが出来ました!!
今季のテーマはゲルハルトリヒターの作品から着想を得ているのですが、このドレスには今回のキーワードの中の一つ、 ”恣意性”を発展させて生まれているんです。
フロントに大きく配置されているラペルは左右の形状が全く異なります。
これは新しくデザインされた大きくカーブを描いているラペルと既存の襟のデザインをランダムに、つまり恣意的に選び、全く違うデザインの二つの偶発性から生まれる価値観や美しさを表現しているそうです。
“全てを等しく重要に、また全てを等しく重要でなくする” というリヒターの言葉から異なる二つのデザインを選ぶということで同じ価値になるのか、またそこから独自性が生まれるのかというのを追求しているそうです。
いつもいつもAKIRANAKAのシーズンテーマのお話は難しくて、理解するのに時間がかかってしまいますが、服を見ながらシーズンテーマについて理解していくのはその服をもっと好きになりますし、大切に着ていこうと思えるすごく楽しい時間なんです!
このお話を聞いて、改めてドレスのデザインを見ましたが、確かに何の関連性もない二つのデザインがかけ合わさっているのに、不思議と違和感は無くむしろ馴染んでいる、溶け込んでいる感じがします。
他のブランドにはない大胆なデザインにすごく惹かれてしまいました。
そしてこのトロンとした素材感。
このシルエットにバックサテンジョーゼットの落ち感のある風合いが加わることによって抜け感が出て、落ち着いた大人のエレガントさが醸しでます。
本当に動くたびに綺麗なドレープ感を見せてくれるのですが、写真だと100%で伝わらないのが悔しい、、。
是非、実際に体感して欲しいです。
素材自体、春夏っぽいシャリ感のあるものですが、今の時期でも問題なく着ていただます。
私はハーフスリーブなので贅沢ですが、PHOTOCOPIEUのシアードレスを中に着ております!
新しい服で店頭に立つとやっぱりテンション上がります^^
shoes : AKIRANAKA Matai
かなり先にはなってしまいますが、サンダルと合わせて一枚で。
春夏はこんな感じでさらっと着ていきたいです。
付属のサテンリボンがついているのでウエストマークするとまた違った雰囲気になります、
より大人でリュクスではないですか??
まだまだ寒いですが、楽しみですね〜!!!
両サイドにはポケットがついており、ベルトループも。
リボンも素敵ですが、お手持ちのベルトでウエストマークするのもまた違うイメージで面白いと思います。
エレガントで落ち着いている雰囲気ですが、他とは違うしっかりとした個性を感じるこのドレス。
先取り感覚で今すぐにでも春夏に向けてでもいかがでしょうか?
インナーなどいつでもご相談に乗るのでお気軽に店頭へ見に来てくださいね^^
saori