【AKIRANAKA】 25SS Resort Collection 立ち上がりました!!!
こんばんは、千枝です^^
今日は愛してやまない、AKIRANAKAの春夏の立ち上がりのブログです。
長く付き合えば付き合うほどに良さを実感し、常に私のワードロープでスタイルを支えてくれるブランドです。
第一便はこのようなラインナップでの入荷です。
今回もシーズンテーマが盛り込まれたアイテムを中心に、素材感をより意識してピックさせていただいております。
質感と言いますか、凹凸があるような、風合いの強いアイテム。
そして、シーズンカラーというわけではないのですが、コレクションのキーカラーとなっているパープルにも注目しています。
こちらのカラーです。
グレーの混ざったような渋いパープル。
春夏にこのような色をスタイルに入れていくのは非常にお洒落かと思います。
綿50%、リネン25%、ラミー25%という構成で作られた麻の素材です。
『リネン』をこの春夏のキーワードにしています。
今までツヤのある素材を得意としてきたのですが、時代背景もあってか、年齢もあってか、天然繊維に惹かれることが増えました。
涼しくて肌触りの良いリネン、ラミーは快適に過ごせるだけではなく、この風合いが春夏のスタイルに高級感をもたらしてくれます。
私が特に推しているアイテムがこちらのシャツ。
オーバーサイズのジャケットのようにも着こなせるのでは?
とジャケット好きとしてはとてもポイントの高い一品。
リネンやラミーと聞くと柔らかな印象がある方もいらっしゃると思いますが、こちら、ハリ感があって一枚仕立てのジャケットのように着られます。
シルエットもボディーラインなど拾わず、ゆったりと着用いただけますので、インナーにニット類を仕込むこと、可能です。
ジャケット感覚で着られる、というところが1番の推しポイントと思っています。
身頃からせり出すように描かれたカーブラインがモダンなバランス。
こちらはAKIRANAKAのアイコン的なデザインでもあります。
デコルテのラインが綺麗に見えて、しかも華奢に見えるので、ずーっと何かしら欲しいなぁ、と思っていたのですが、今までウエストシェイプのアイテムが多かったので、このボックスシルエットに落とし込まれているのも素晴らしいと思いました。
こちらのデコルテを彩るカッティングは、本来衿やラペルで首元をシャープに演出するところを身頃から作り上げることで美しいバランスを生み出しているそうです。
その独創的なカッティングを生かしたミニマルな仕立てもAKIRANAKAならでは。
アーチ状に配置されたボタンも非常にモダンなんですよね。
ジャケットが欠かせない私にとって、春夏に羽織れるこのシャツは買いでしょ、という感じです。
春まで温存かな?と思っていたのですが、
秋冬に購入したジャケットのインナーにすごく良い。
このセットで12月、すごく出かけています。
ジャケット脱いでもしっかりしたインナー着ていられるのも嬉しいです。
合わせて履いているこちらのパンツもAKIRANAKA新作で非常におすすめなのですが、
こちらはまた次回、紹介させてください。
chie