【MameKurogouchi】沖縄の風土をジャガードで表現したニット…
こんばんは、千枝です^^
いよいよ暖かくなってきましたね。
春です、嬉しいです。
新作が着れます。
Altamiraのメインブランドの一つ、MameKurogouchiも春夏アイテムがほぼほぼ出揃いましたよ。
次は4月末に定番シリーズが入荷のみ。
(これが定番と言いながら、毎回すごく可愛い新作がリリースされちゃうのですけれども)
つまり、コレクション色全開のアイテムは今回の入荷が最後です。
今季のテーマ、『形』そして琉球。
沖縄の織物からインスピレーションを受けたジャガードニットが入荷しました。
Mame Kurogouchi Geometric Pattern Knitted Dress
gray / blue
¥84,000- (+tax)
Mame Kurogouchi Geometric Pattern Knitted Top
gray / blue (soldout)
¥34,000- (+tax)
Mame Kurogouchi Geometric Pattern Knitted Skirt
gray / blue (soldout)
¥47,000- (+tax)
Mame Kurogouchi のもの作り背景の素晴らしさを物語る、ニットジャガード。
細かな図案を美しくジャガードで織ってゆくこの技術は、他にはない巧妙な技術、それを持つ工場背景があって初めて現実化しています。
今季は沖縄の風景を描いた沖縄の織物をインスピレーション源にデザインされた絣(かすり)柄。
絣(かすり)柄とは、ジャガード織機が登場する前の時代に絣で織られていた柄の事で、糸を部分的に染めて織り出した文様で、かすれたような淡い模様が特徴の織物です。昔の人たちは、柄を作るために、経糸と緯糸(もしくはその両方)を染めるという方法を考案したそうです。
その絣柄をジャガードで表現している、というこちらの生地。
素材もあえて扱いやすいよう、真夏にもドライに着て頂けるよう、レーヨンとボリエステルを使っているところもmameらしく、、このバランスに感服です。




このシリーズ、全ての品番で柄合わせが施されています。
特にすごいな、と思うのはこちらのドレス。
襟、肩、ウエスト、スカート部分、全てに異なる柄が配置されています。
黒河内さんの凄さが凝縮されていると感じます。
デザイン、柄の配置がとにかく細かい。
一枚の絵画、工芸品を見ているような感覚です。
作品としても素晴らしいのですが、着用した時のシルエットも素晴らしい。
体に沿ったフィット感のあるニットにウエストにペプラムを施すことでよりメリハリが付きます。
今季は短めの丈感が気分です。
苦手な方はこのようにパンツを重ねてもすごくバランス良く着用いただけるのでおすすめです。
ロングのタイトも好きですが、この着丈、カジュアルダウンもできるし、すごく使い勝手がいいのでは?と思いました^^
こちらのドレスとクロップド丈のトップス、タイトスカートと入荷しております。
Mameのお洋服は見るのも良いですが、着用すると感動される方が多いです。
ぜひこの機会に見にきてくださいね^^
chie