【AKIRANAKA】フリンジパンツ、早速入荷してきました!
こんにちは、華紗です。
暖かくなり始めたこの頃一足早く立ち上がった、AKIRANAKA Pre-Fall Collection。
もう!?と驚かれる方も多いかと思われるのですが、今の時期からすぐに着られるアイテムばかりが揃っているのでこちらも見逃せませんよ^^
今季は特に、個人的にオーダーしているアイテムも多く、入荷が待ち遠しくてたまらないのですが、、。
そんな中の一つである、フリンジパンツが早速入荷して参りましたので、ご紹介させていただきたいと思います!
Nichola fringe pants
ルックで一目惚れしたこちらのパンツ。
先月行った受注会でもすごく人気で、気にしてくださっていた方も多い印象でした。
今季はマーク・ロスコというアメリカの抽象画家の作品からインスピレーションを受け、デザインされたシーズン。
(詳しいシーズンテーマについては「【AKIRANAKA】2025AW Oeder Reception…」をご覧下さいませ!)
マーク・ロスコの作品を見ていくと、層のように何度も重ねて描かれる色の組み合わせがすごく印象的で。
鮮やかなカラーからダークなカラーまで作品によって様々な表現が魅力的でした。
そんな作品達が落とし込まれた独特なカラーリングのアイテムにあれもこれもと惹きつけられていたのですが、、、
一際目立つサイドに施されたこのフリンジに、一瞬で心奪われました。
ブラック一色でデザインされたパンツですが、それを感じさせないほど存在感を放つフリンジのディテール。
歩くたびに揺れるこのフリンジがたまらないんです、、。
ベースとなるブラックはそのままに、フリンジに入る光や動き方によって出る陰影が、まるで色が付いているかのような印象を与えます。
“色”という領域を超え、”フリンジ”というデティールで彩っていくという、ものすごく高度なデザイン。
日に当たるとよりつやっとした光沢感が出て、角度によって変わる見え方が履いていてすごく楽しくて、ついつい選びたくなってしまいます。
そんなデザイン性にもすごく惹かれますが、シルエットの綺麗さも魅力の一つ。
一見タイトに見える太もも周りですが、しっかりとゆとりがあり動きやすさも抜群。
さらに膝上あたりから緩やかに広がるセミフレアの形がワイドすぎず、程よいバランスで、自然とスタイルアップして見えるんです。
ウエストやお尻周りには細かなダーツも入っていて、すっきりとした印象に。
私自身、腰回りが気になりがちなのですが、サイドのフリンジがちょうど隠してくれるので、横幅も気にならないのが嬉しいポイントです!
入社してから毎シーズン欠かさず手に入れているナカさんのパンツ。
カラーや素材違いで少しずつ増えてきた中でも、今季の一本はまた新しい雰囲気で、クローゼットに新鮮さを与えてくれる存在です。
まだ気持ちが早いですが、、、
涼しくなったらすぐにでもしたいスタイリング。
さらっとしたジョーゼット素材が、ウールのジャケットとの相性が良く、マニッシュでクラシカルな印象を与えてくれます。
フレアパンツとジャケットで、かっちりしたアイテムの組み合わせですが、フリンジが抜け感を与えてくれるので、バランスもとりやすいです!
ちなみに今日はデニムジャケットと合わせたスタイリングでした^^
カジュアルな素材のアイテムとの相性もよく、お休みの日にもたくさん履いてしまいそうな予感です。
まだまだ入荷してくるアイテムも楽しみで、オーダーしたアイテムとどんなふうにスタイリングしようかと想像が膨らみます、、。
kazusa