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AKIRANAKA 25AW collection … ロスコ絵画からインスピレーションを受けた秋冬…

こんばんは、千枝です。

 

先ほどプレコレクションのブログを書き終え、一呼吸着いたところです。

 

AKIRANAKA愛が溢れて止まらないので、この波に乗って、予約会に向けてメインコレクションのブログも書いていきたいと思います。

 

【 AKIRANAKA 】

2025 AW COLLECTION

予約会 at Altamira

 

2025.04.18 (FRI) – 04.20 (SUN)

3days

12:00-19:00

 

 

 

マークロスコの絵画からインスピレーションを受け、プレコレクション、メインコレクションと展開される今季。

 

プレでは今までにないグラフィックやディティールを溶かして新しいシルエットへと昇華されるデザインがたくさんございました。

 

メインコレクションは更にテーマを煮詰め、また、秋から冬にかけて今回はアウターもかなり豊作となっております。

 

一つづつご紹介していきますね。

 

 

 

Stitch stripe dress

¥89,000

BLACK

 

こちらがメインコレクションのグラフィックです。

本来、規則性を出すストライプを今回のテーマである、人間性を帯びたディティールを意識し、ステッチを手で描き、ストライプに人間性を付与しています。

 

人の手で発展した、個性を与えるアプローチ。

AKIRANAKAのグラフィックは毎シーズン背景があってとても素敵です。

 

 

こちらのドレス、ネック部分もアシメトリーなデザインとなっていて、こちらもニューデザインです。

 

 

Judy jacket

¥95,000

BEIGE/BLACK

 

Stitch stripe flare skirt

¥75,000

BLACK

 

ストライプグラフィックはスカートもございます。

総柄のスカートはロング丈でズルっと着ていただくのが非常にエレガント。

柔らかい素材感で歩くたびに美しくなびく様子がすごく素敵なんです。

 

 

Judy jacket

¥95,000

BEIGE/BLACK

 

先ほどのLOOKでベージュを着ていたゴージラインが独特なジャケット。

 

ゴージがすごく下がっているディテールでハンサムな印象に。

ミニマルですが存在感のあるAKIRANAKAらしいジャケット。

ウエストがシェイプされていて、首がすごく長く見える。

一見、ボックスシルエットっぽく少しオーバーなサイズ感、ですが不思議とスタイルアップして見える、そんなジャケットです。

 

 

 

 

Ersilia combinaison

¥98,000

NAVY

 

ボリュームのあるコンビネゾンにセイラー襟をガツンと入れました。

ビックシルエットをウエストでぎゅっと絞り、エレガントさとマニッシュさが共存するブランドらしいアイテムです。

 

100%ウールの凹凸のある素材で、真冬にたくさん着られるであろう、一枚です。

トイレ問題は置いておいて、コンビネゾンってなぜこんなに可愛いのでしょうね。

 

 

 

私もネイビー、個人オーダー入れました♡

今回はアウター、ジャケットが豊作なので、この襟をレイヤーして、想像が膨らみます。

 

 

 

 

 

Hedda dress

¥62,000

GRAY×BLACK

 

静けさの対話、透けた素材は静けさを象徴し、アシメトリーで切り替えたラインが特徴的なドレス。

落ち着いたカラーリングと素材の切り替えデザインやディテールを楽しめる一着です。

 

 

Anouck jacket

¥170,000

BLACK

 

出ました、かなり反響の高かったグローブジャケット。

今回、ロスコ絵画のような体験を与えるようなアイテムはあったか、と自信に問われたそうです。

そしてこのグローブジャケットに行き着きました。

 

前回りリースされたそれをもっとミニマルに。

うちのカラークロスの襟に吸い付くような襟に変え、素材ももっと紡毛に。

ヴァージョンアップしたこちらのジャケット、もう2度とリリースされないかもしれないアイテムです。

 

私も2年前に思い切って買って、本当によかったと体験させていただいたアイテムなので思い入れが強いです。

 

 

 

 

Camille layer shirt

¥65,000

GREEN

 

 

中のカットソーとセットになったシャツ。

こういうちょっと特殊な色って合うインナーって市場にないですよね、ということでインナーとセット。

セットで綺麗に、同じような色調を塗ったロスコの絵画から。

 

 

 

Domitila shirt

¥54,000

BEIGE

 

プレーンなシャツに薄い肩パットを入れて着ることで羽織のように

カラーもラペルっぽく作っています。

このくらいの羽織っぽいシャツってすごく着る時期が長くて、インナーとしても使えるので一枚持っておくと重宝しそうです。

 

Theodora pants

¥56,000

BLACK/BLUE

 

ベルベットのパンツはフラップをすごく大きく作っています。

シルエットに影響するように。

珍しいカーゴのようなパンツなのですが、NAKAさん曰く、フラップが付いたパンツだそうです。

 

 

Rosina jacket

¥90,000

BLACK/GREEN/IVORY

 

AKIRANAKAのミューズ、女性像から作られた新しいジャケットコートの提案です。

今季のテーマである色彩から、クラシックで色が綺麗なものを。

 

こちら、襟を完全に取り除いていて、ラペルだけが突然現れたようなディティール。

襟が軽くなったことですごくモダンに昇華しています。

余った余白を楽しんでもらえるスペースだそうで、このジャケットを買うので、先ほどのガツンとセイラー襟、スカーフ襟など首元のスタイリングが楽しみです。

 

 

 

 

色をめちゃくちゃ迷います…

 

 

 

Ricarda knit pullover

¥63,000

BLUE×BEIGE/YELLOW×PINK

 

抽象表現主義、ロスコのトランジション期の作品から。

 

 

ロスコの絵画を思わせるようなカラーのデザインが印象的なプルオーバーニット。

絶妙な配色で華やかだけれど着ていただきやすいカラーリングです。

柔らかな起毛ニットで暖かく、裾のリブ仕様でスタイリングのバランスも取りやすく、暗くなりがちな秋冬を明るく楽しめる一着です。

 

 

 

 

 

Sohvi drape neck pullover

¥53,000

BLACK/GRAY

 

ドレープが付いたブラウス。

首元が華やかな印象になるので、ワントーンでシンプルな印象ですが主役な一枚。

ディテールが華やかなトップスって使いやすくてついつい選んでしまうんですよね、、。

 

こちらに合わせているパンツはナカさんのわがままで作ったそうです、リアルレザーのパンツ。

上質な皮でガツンと、メゾンのような上質パンツ。

お値段問題でAltamiraには入荷しませんが、スペシャルですよ。

 

 

Lijsbeth pants

¥49,000

BLACK/GRAY

AKIRANAKAには超珍しい2タックパンツ。

こちらも非常にラインが綺麗で中さんのおすすめ品番です。

毛羽立ちのある秋冬素材で季節感を楽しめますよ。

 

 

Dafne drape panel dress

¥63,000

BLACK

 

具象からの離脱。

襟の具象性をストールのように溶かした首元のデザイン。

少しハンサムな印象にも伺えますが、抜け感を感じられ女性らしさも忘れないドレスです。

 

 

 

 

Gladys coat

¥100,000

BEIGE/BLACK

 

コクーンのような丸みを帯びたフォルムのミディアム丈のコート。

すっきりとした印象のミニマルなデザインなので様々なスタイリングと合わせていただける一着。

女性らしい柔らかな印象で、ロングとは違う印象のアウターをお探しの方におすすめです。

 


Paz gather waist skirt

¥59,000

BLACK

ウエストのギャザー感が印象的なスカート。

ぎゅっと寄せられたギャザーから生まれるドレープ感が美しいスカートです。

レザーでハードな印象ですが、エレガントさも感じられる一枚です。

 

盛りだくさんな今季。

私もっともっとAKIRANAKAを体験したい。

買う、着るという洋服でもあり、体験をもたらしてくれるブランド。

 

 

明日からの受注会、お待ちしています!!!

 

 

chie