こんにちは、華紗です。

昨日から始まっておりますAKIRANAKA25AW予約会。

Altamira に入社して以来、個人的に一番お買い物しているブランド。

毎シーズン欠かさずオーダーしていて、一年中着用している大好きなブランドです。

秋冬の予約ももちろん良いのですが、すぐに手に入れられる春夏のアイテムも今、たくさん取り揃えています。

中でも今季の春夏、一番楽しみにしていたパンツが最近届きましたので、今日はスタイリングでご紹介させていただきたいと思います！

Ulrike pants

shirt / AKIRANAKA Silja belted shirt

bag / Aeta DA110　DEER HANDLE POUCH : S

shoes / AKIRANAKA Matai

線で描かれたグラフィックがまるで絵画のようなパンツ。

今季のシーズンテーマが詰め込まれたスペシャルなアイテムです。

今季はゲルハルト・リヒターというドイツの抽象画家から、インスピレーションを受けデザインされたシーズン。

（シーズンテーマについては千枝さんのブログで詳しくご紹介されているので是非ご覧下さい！）

ゲルハルト・リヒターの抽象画から、恣意性を感じ取り、落とし込まれたデザインになっており、花、女性、音楽と異なる美しさを持っているものを組み合わせることで生まれる新しい価値観や美しさを、一つの抽象画として描かれたグラフィックになっています。

毎シーズングラフィックが印象的なのですが、今季のグラフィックは全て中さん自らが手書きで描かれたもの。

線でラフに描かれたモチーフとアシンメトリーなデザインがAKIRANAKAならではのグラフィックデザインで、特別感を感じます。

よく見ると、お花だったり音楽だったり、抽象的ながらも浮かび上がってくるようなデザインで見ているだけでも高揚します。

シルエットは定番のセミワイドでシャープ。

フロントにはタック、バックにはセンタープレスが入っています。

このシルエットはウエストがすっきりと見え、レングスも長く見えるので試着されると感動していただけることが多い、自信のシルエットです。

そしてシルエットの綺麗さはもちろんなのですが、女性らしい印象を与えてくれるのがAKIRANAKAの素晴らしいところ。

なのでカジュアルなアイテムと合わせてもエレガントな雰囲気になり、どんなアイテムも華やかにしてくれるんです。

さらにもう一つ魅力的なのが素材感。

今季は素材感が特徴的なアイテムが多く、女性らしくもラフな質感のアイテムが多い印象。

中でもパンツはプリミティブな質感で個人的にすごく好みです。

レーヨンモダールという素材で、シルクのような滑らかさがありながらも、リネンのような風合いも感じられる独特な生地を使用しており、エレガンスさと素朴さを兼ね備えた質感がすごく魅力的なんです。

（写真で伝わり切らないのが悔しいので是非店頭で見ていただきたいです、、！）

生地感も薄手でサラッとした履き心地なのでこれからの季節登場回数が多くなりそうな予感です、、。

最近は暖かい気温の日も増えてきたので今季買ったデニムジャケットと合わせて。

shoes / KATIM DERBY

パンツの素材とデニムのカジュアルさの組み合わせがすごく良い。

店頭でもお休みの日でもこのスタイリング率がかなり高いです。

どちらも女性らしいシルエットでありながら、素材感がラフなことによって一気に抜け感がでます。

存在感のあるグラフィックが、シンプルなアイテムと組み合わせても華やかに昇華してくれるので、軽装がおおくなるこれからの季節にぴったりなアイテムです！

tops / AKIRANAKA Sesilia jacket

こちら非常にお問い合わせの多いセットアップ。

（某年末番組で司会の方が着用されていたセットです！）

真夏にはノースリーブとサンダルで見た目も涼しく、実際にもとても軽やかなスタイリングです。

夏に向けて買ったKATIMのサンダルともすごくしっくりです。

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秋冬も可愛いアイテムばかりでもうすでに楽しみなのですが、春夏も見逃せませんよ！

kazusa